山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

Appreciate juicy music right now

皆さん、ツアー前半戦のチケット先行予約、もうエントリーはなさいましたか?
ワシは昨日、たまたま19時15分過ぎに丁度時間が空いたので、「どれひとつ、エントリーしてみっか」と軽い気持ちでネットに接続してみたら、運良く繋がりまして。
「なんだ、サクサクじゃん、楽勝!」とエントリーを無事終了する事が出来ました。

で、今朝になって知りました。
「まだ繋がっていない人が居るって?」
どうやら「ぴあ」のサーバーがいっぱいいっぱいで、大混雑しているようですね。
「え?ピロウズのせい?すごい、ピロウズ……始まったわね」(ごくっ)
__て事は全然無くてw

どうやら「ぺ様」ことぺ・ヨンジュンの先行予約も昨日から受付だったので、こんな事態に陥っているようです。
「ぺ人気、恐るべし!」
日本中のおばちゃんたちが予約の為に殺到しているんですね。
ワシも年齢的にはコチラに殺到すべきなんでしょうが、なんせほれ、家族会議で「遠征しましょう!」って事になったので、今回頑張ってエントリーしている次第ですよ。

ツアー前半戦と後半戦ではセトリも違ってきますし、やっぱりピロウズのワンマンは「出来る限り経験しておきたい」んですよ。
こんな、「今が一番いい状態のバンド」を、ちゃんとその時期に目撃しておくというのは、「ロックファンとしての義務」でありますからw(って別に誰からも強制はされてないけど)
後々、「ワシは最高にブイブイ状態の頃のピロウズのステージを出来る限り見たぞい、ピロウズという物語にエキストラとして参加したんじゃよ、ふぉっふぉっふぉ」
と子々孫々にまで自慢できるじゃないですかw

よく「昔のロックは良かった」とか「60年代のロックをリアルタイムで体験したかった」「70年代のパンクムーヴメントを間近に体感してみたかった」みたいな意見をネット上でも見掛けますが。
「今、この日本で大変な事が色々起きているのに!ソレをちゃんと味わってないのって、物凄く勿体無いよ!!」
と、ワシは言いたいですね。
しかも60年代のロックとか70年代のパンクムーヴメントも、日本で当時は「ほぼ無視」でしたから。
当時、日本はまだまだ封建的で、ワシなんか「あー、あの時代が終わってくれて助かった!」って本気で思っているのにw

そんな過去の亡霊にとらわれてないで、今の音を今のうちに味わいましょうよ。