山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

明日からアメリカツアーですね、準備は良いですか?

いや、いつもピロウズの新曲って、最初にそのタイトルを聞いては、
「このタイトルってのは、本当にイケテいるのか?世間的には、ドーなのよ?(ワシ的にはダメと思う)」
という気分になるんですがね。

「Tokyo Bambi」だって「Go!Go! Jupiter」だって、
「うわ、大丈夫かしら?」と最初はそのタイトルだけで「嫌な予感」に包まれていたんですが。
実際に聴いてみたら良い曲で(^^;
聴くたびに好きになる&発見がある、「いつものピロウズの曲」なんで、「全然オッケー!」なのですが。

未だに「タイトルが微妙」というその最初の印象(彼らの手法?)に慣れませんねえ。
いい加減慣れろよって話ですか?そーですね。
いい加減、ワシも慣れたいと思いますが、でもこの言語センスに慣れたら「ワシの負けかな?」とも思います<ヒドス

で、さて。
ピロウズのおっさんたちはいよいよ今年のアメリカツアーが始まりますよ。ワクワク。

早ければ、明日の昼過ぎには、明日のLA公演の模様、セットリスト等の第一報がネット上に出回るはずですよ。楽しみですね!
動画サイト等にライヴ映像が流出するのは、早くても明後日以降になる事でしょう<前回のツアーで学習済み(^^;
アップされたら、順次、この日記にてお知らせいたしますね。
情報は共有した方が面白いですからねw

しかし、このアメリカツアーで気になったことが一つ。
今回のツアーは、全米6カ所のみ。
なのですが、やはり、年に一回来るか来ないかのピロウズを心待ちにしているのは日本の地方ファン(ワシ)もアメリカのバスターズも同じなんですよ。

すると、やはり、主要都市でしか公演は行われないわけですから、全米各地からライヴ会場に駆けつけるファン__という人も居るわけですよ(前回は「十数時間車を運転してココ(シカゴ)に来ました」とか言うファンも居た)
大体、どこの公演も、ライヴハウスから直接買うチケット代金は$20前後なのですが(これでもアメリカのライヴハウスにおける通常の料金設定からすると、お高めらしいが)
アメリカの地方バスターズが、同じチケットを、web上で仲介業者を通して買おうとすると、あっというまに中間マージンがついて$80?$100になってしまうようです。

「やれやれ、どこも世知辛いなぁ」(--;
中間業者を必要以上に儲けさせるのはなんとも癪な話ですよ。