山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

バカが呟く

とまあ、かようなワケで、我が家の結論としましては、
「夫婦は相手を選べない」って事ですよ<極論
自分ではせいぜい選んでいるつもりなんでしょうが、「ソリは違うよ」って話です。
結婚なんてのは「運命」であり「必然」なんだから、人力で(コンセプトで?)どうこう出来るモノじゃないよって事です。

その証拠にバンドはメンバーを選べないし(ワシは良く思うのだ。バンドって「夫婦」って関係に一番似ているなと)、しかもそのバンドはファンだって選べないのだ。
「アンタみたいな頭の悪いファン、嫌いだからアッチ行って」とかバンド側が言ったって、ムダムダムダムダ。
バンドなら、そのバンドが音を出せばその音に似つかわしい人々が集まってくる。
なんだかんだとゴタクを並べたところで、そのバンドに相応しいファンがつくのは当然自然の事。
と、最近、シミジミ思いましたね(特に先日のofficial bootlegでそれは「確信」に変わりましたが)

素晴らしいバンドには素晴らしいファンがついている。
つまりコレがワシの人生47年の結論。

でさ。思ったんだけど。
それって人間関係おしなべて同じってな気がしない?
例えば、よく自分の配偶者の悪口を言う人が居るジャン?
まー、アレは本人の照れ隠しとか色々裏の事情があるんだろうけど、もうそんなん、ワシには全然通用しませんからね、念のため。
「こんな悪口言ってても本当は愛しているのよ」とか、そんなの全然通じませんので。
ワシに自分の配偶者の悪口を言う時は気をつけて下さいね。

「そんなん割れ鍋に綴じ蓋で、あんたらお似合いだし」くらいにしか思われてませんので。

__話が逸れた。
つまり、人と人が関わり合ってナニカが生まれる限りは、その影響って必然的にあるのよね__という話がしたいのだワシは。
なんか、雲を掴む系の話になっている?
今日、仕事が忙しくて疲れているので漠然とした話になっているかもだが続ける。

人と人とがぶつかり合って響き合う時に、その影響が周囲にナニかしらの作用を及ぼすのはごく自然の話。
だから、配偶者が嫌なヤツだとその伴侶も大概イヤなヤツだわな。
するとそんな夫婦から生まれた子供はこれまたイヤなヤツで。
しかも殆どの場合、そんな家で飼われている犬は、これまたどうしようもないバカ犬なんである。

「バカは末代まで祟る」
という一文を本日の結論として、明日以降はレビューに戻ります。