山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ワシの妄想大当たり!

スペースシャワーTVTokyo FM山中さわお出演。4/4発売のシングル「スケアクロウ」のキャンペーンである。
そこにて「ワシの妄想」の裏がとれた。

ワシはこの「スケアクロウ」を最初に聴いた時に、
「コレは多分、山中さわおが、映画の『スケアクロウ』を見て感動して書いた曲なんだね。浮浪者が二人でお互いを助け合って街から街へとさすらいながら、夢を追いかけていくあの物語に、ツアーをしながら確証も約束も無い「音楽」をやりながら生きて行っている自分自身を重ね合わせたんだね」と言ったんだが。

夫からは即座に「違うよ」と言われたのだったorz

夫いわく、
「だって、浮浪者に自分を重ねて見るロックスターなんかいねえよ!」ですと。
即座の「ダメダシ」を受けたんだが。
でもワシ、頑張って、
「でもさー、『Please Mr.Lostman』では全員で浮浪者の扮装をして、サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』をやって見せてたじゃん?さわお自身は自分の事を『オレはこのまま結婚もせずに好き勝手に生きて、野垂れ死にするの』とか普段から言っているから、割りと本気で浮浪者と自分を重ね合わせて見ている部分があるんじゃないかなあ?」と、夫に反論しておいたのだが。

「ほーら見ろ!」
もう自信満々で鼻の穴が膨らむワシ。
山中さわおのラジオ&テレビへの出演で、その辺りの事をちゃんと喋っていたんで、「ワシの妄想はあながちハズレではない」の確証が取れちゃった♪

そして忘れてはいけない事↓
スケアクロウ」を聴いた時に、
「コレは一見ラヴソングだけど、実は男の友情を歌ってあるんだね」と主張したんだが(多分、この日記にも書いた__筈)
ソレもちゃんと「裏が取れました」♪
山中さわお本人が「これは一見ラヴソングだけど、テーマは男の友情」と発言してて、一人ひそかにガッツポーズを決めるワシ(@「単なる痛いファン」)

ピロウズの歌は「いつだって自分たちの事を歌っている」んだから。
そしてその事を歌っている歌は「いつだって必ず名曲なんだ」から。
「swanky street」が同じ「友情がテーマ」の歌だったけれど、あの曲の「涙で前がもう見えません」加減に比べると、この「スケアクロウ
なんと堂々として暖かい曲である事か。嬉しくなっちゃうなあ。

それともう一つ。ワシの妄想が大当たり!
今度のワンマンツアー「Wake up!Wake up!Wake up!」は最終日、Zepp東京2Days。
来ましたね!