山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

やっと完結 DELICIOUS BUMP TOUR IN USA

あーっはっはっは。
こんなマイナーな話題満載の日記、誰が読みにくるんだろう?(笑)
でもこの話はいい加減、「どうにもこうにも話し切ってしまわないとどうしてもワシの心に残尿感が残る」から、今日までトコトン語り切って、やっつけちまう事にするわ!!(断言)

で、その「DELICIOUS BUMP TOUR IN USA」はワシ、元々、海外の動画サイトで一部を見た事があって、それがあまりに良かったのでついついDVDを買っちゃった♪というのが真相なんだけどさ。
実の所ソコ(動画サイト)で観て、最初に感動したのは「日本語で歌うアメリカ人の群れ」だったりした訳でして(^^;

だってさー!日本人だって(ファン以外は)全然知らないような歌(なんせつい最近までピロウズの名刺代わりの曲、「ハイブリッド・レインボウ」や「ストレンジ・カメレオン」だって、カバーしたバンプ・オブ・チキンとかミスチルのバージョンでしかカラオケに登録されてなかったし)を、アメリカ人が日本語で大合唱しているんだもん。

いや、勿論、ココで歌っているアメリカ人だって、「アメリカ人の中でも極く一部の人」ってのはワシも判っているんですがね。
でもココまでアメリカ人に愛された日本のバンドって、他に知らないから…単純に嬉しかった。
「あぁ、このバンドの良さを判ってくれる人がアメリカにも居るじゃないか!?」とね。
(そしたらその後、ヨーロッパにも南米にもアジアにもオセアニアにも結構居る事が判明)

あともう一つ、感動したのは、USツアーの最終日、NYはニッティング・ファクトリーhttp://www.knittingfactory.com/
でのステージ。
(今、今年のスケジュールを見てきたら、ピロウズ、会場がメインステージに格上げになっているじゃないか!?しかももうチケット売り切れだし!!)

アンコール曲を演奏し終わってから、山中氏がギターを外し、客席にダイブするまでの時間の短い事!
ウチの長女とか、最初に観た時「あれ?消えた!?」とか言ってたわよ。
あまりの早業ぶりに観てて大笑いしてしまった。
しかも観客の頭の上をゴロゴロ転がされて、ローディに救出されて、ステージ上に戻ってきても疲労困ぱいのあまりヘロヘロになってて立てないのね。
そこもおかしい。でも感動する。