山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

仕事納め

で、娘さん達は奉公に行ってきた。
朝からMさんが迎えに来てくださって、親戚の小さな男の子一名、Mさんちの長男&その彼女、ウチの娘さん達二名の合計5名で「餅丸め隊」として頑張ってきたらしい。
つきたてのお餅をMさんとお婆ちゃんでガンガン千切って餅箱(餅を並べる箱)に投げてよこすので、ソレを五人がかりで「ガーーーッ」と丸めるという流れ作業だったらしいが。

「スッゴイ楽しかったよ!」とウチの娘ズが言う。
やれやれ、冬休みの楽しいイベントが経験できてヨカッタよ(^^;
土産は餡餅と丸い白餅(ヤッター♪)
「つきたてのお餅も食べて、美味しかったよ」と娘ズが言う。ヨカッタヨカッタ。

しかし、餅丸め隊がそのメンツって事は、
「NちゃんもSちゃんも(両名ともMさんちの娘さん。11年前、こんな知り合いも無い僻地に越してきたワシら家族に一等最初に声を掛けてきてくれて、仲良くしてくれるそのキッカケを作ってくれた姉妹)、お餅つきだからって実家に帰ってこなかったンだねえ」(多分、仕事も冬休みに入ったので、友達と旅行にでも行っちゃったんだろうな)

子供が独立するのってツマンナイわね。
親は子供が自立してくれれば、経済的にも精神的にも「一安心」だけろうけど…。
ワシなんか、長女が休みの日に家に居ないってダケでも十分にツマンナイのに。独立しちゃったらドウしよう。
長女はともかく、コオニタンが独立しちゃったら抜け殻になる予感がする(コオニタンは「ワシの人生最大の娯楽(アミューズメント)」なので)

ほんでもって本日は「仕事納め」でもあった。
一日中目も回るような忙しさで、残業も一時間半もやっちゃったのであるが、そんな中、果物売り場のベテランパートさんが(時々ワシも果物売り場を手伝っているので、彼女はワシの「仕事の師匠」でもあるのだが)「甘栗買ってー!」と営業に来た。
進物用の綺麗な化粧箱入りの甘栗(千円)
「ま、正月だしイイカ」と一箱お買い上げ。

カツオ菜(博多名物お雑煮に欠かせない葉物野菜)を切って切ってラップしてラップして、レンコンを切って切ってラップしてラップして一日が終わった。
もう、後は野となれ山となれ(<コラ)
新年は一日から仕事デスー。