山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

奉公に行く娘さん達

朝、ボイスの散歩に出かけていたら、ちょうど近所のMさんが庭木の手入れで道に出てて、ちょっと立ち話してたら、
「あ!そうだ!!」と突然おっしゃる。
「?」と思っていたら、
「ねえねえ、お宅の娘さん達を明日、ウチに貸してくれない?」とおっしゃる。
「イイデスヨー。どうぞどうぞ」と、頼みごとの内容も聞かないうちに、即返事する母(ワシ)(^^;
話しをよくよく聞いて見たら、Mさん宅、
「みんな子供たちが独立しちゃったもんだから、明日、餅をついても丸める手が足りないのねえ」との事。

「あー、明日は丁度私は朝から仕事だし、子供たちも冬休みのイベント、コレといって特に何もやってないから、きっと喜びます。誘ってやってください」とお願いする。
「ええ?使っちゃっていいの?」とMさん。
「どうぞどうぞ、思いっきり使ってやってください」とお願いする。
子供たちも小学校や幼稚園では餅つき&餅丸め作業をやった事があるが、家では「餅つき」って殆どやった事がナイのよね(餅つき機は実家かから譲り受けたが…肝心のモチ米が高くて買えねえ…)
「きっと冬休みの楽しい思い出になります。よろしくお願いします」とMさんに頼み込んでから別れた。

隣の集落までボイスと長めの散歩に出て、ぐるっと大回りして帰ってきてから娘達に「明日の予定」を報告。
「キチンと行儀よくして、グーちゃんのお母さん(Mさん)のお仕事を頑張って手伝ってあげて下さいね」と言い渡す。
そうだ、それに手伝ったら「餅のお土産」も戴けるかも知れないじゃないか。うひひひ。
娘ズよ、しーーっかりと働いてご奉公してくるのだぞ。

さて、そして今年も最後の銀行業務。
来月は車検だし、トーホホ(半泣)
まあ、色々あった一年だったが、とりあえず、家族にはナンの異常も無く、健康で仲良く過ごしている。
これだけで全くありがたいや。
バカに絡まれても、キチガイ女や不倫汁男からのヘイトメールが来ても、日記にケチつけられても、化石型ビートルズ信者から怨まれても、義弟が自殺しても、それでも人生は続く。
沢山の人に助けられ、沢山の人の情けを受けながら、この人生を生きてます。
そして我が家は相変わらず平和(不幸の方から率先して、我が家を除けてくれているらしいや)
貧乏でも家族仲良く。犬猫込みで、毎日楽しくやってます。来年もこの調子でゴー★