山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

中学校の運動会でジャリジャリ

あぁ、ついに「不休の学校行事めじろ押し月間」のファイナルイベント!
長女の学校の運動会当日である!

今年は両親が来ないので(例年は長女と次女の運動会が半年ずれていたので、年に二度、孫の運動会観戦に来てくれていたのだが、今年からは「一週ズレ」になったので先週のコオニタンの運動会に来てくれた)、弁当制作は親子四人分だけだ。チョロイもんだぜ。

いつもの時間に起きて(^^;せっせと弁当作り。
弁当詰めとオニギリ制作をダンナに任せ、ワシは次々オカズを作ってゆく。
そして弁当箱に入り切れないオカズ類を「さ、朝ご飯よ!」と娘ズに食べさせ、朝食とする<家事手抜き。

長女はいつもの時間に学校に出かけ(そもそも家と学校が近いのに、朝の7時過ぎには学校に行っちゃう学校好きな子供)、ワシらも出かける準備をして中学校へGO!

中学校に着くと、小学校とは違って朝の開会式から運動会を観戦する父兄は少なく、駐車場も校庭もガラガラ。
しかし、ウチの場合は開会式直後から長女の出番が延々あるので早く出てきたってわけ。

ボイス片手に(<また連れてきちゃった)運動会を観戦する。
すると空の雲行きが怪しくなって、ポツリポツリと雨も降り出した。
「げげ、今年も雨?」と慌てるが、強風は吹きつけるものの、それ以上、雨は強く降らず、なんとか運動会は続行された。

「しかし、この砂嵐!」
もうスゴイんです。サハラ砂漠もかくや!という位の砂嵐で前が見えない。
デジカメも砂まみれ。写真を撮ろうにも、砂ツブで紗がかかってて、ピントが合わないorz
「電化製品にも人にも悪そー!」とブー垂れながら運動会観戦。
いくら海に近いからってこの砂嵐は酷過ぎる。

しかもこの強風のため、体感温度も寒いくらいで、綿の長袖Tシャツの上に綿のジャケットを羽織ってボタン全部閉めているのにまだ寒い(T_T)
砂で全身ジャリジャリで髪の毛もボフボフ。
ダンナに至っては髪の毛が「アッシュブラウン」になっている(帽子を被ってなかった)

細かいミクロ単位の砂ツブに、毛穴から髪の毛のキューティクルの隙間まで侵食され、全身「キナコまぶし」みたいになって帰宅。
でも長女はものすごーく運動会を楽しんだ様子で、応援歌の「ウィーウィルロックユー」(クィーンの)とかで一番ノリノリで踊っているのがグラウンドの端からでもよく見えた。
そう言えば、長女の中学校でのあだ名は「S中のダンシングクィーン」であった。