山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

美人妻J衝撃の告白

そう言えば、長女の運動会でショックな事があった。
数ヶ月ぶりに友人である美人妻Jに会ったら、彼女、健康的にスッキリ綺麗に痩せていたのだ!
「げげ!!何があったの??」と聞いたら、
「今ね、ダンナと毎日6キロ走っているの」だって。わー!

もともと彼女の夫はアメリカ人の学者なのだが(十数カ国語を操る男<それが原因で一時期ワシは本気で「CIAのエージェントか?こんな田舎に??」と疑っていた)、大変なスポーツマンで、今の家に引っ越したのも「家の近所でサーフィン出来るから」という理由だったのだが(こんな事でもナイと、ワシとは知りあわなかったろうな彼女も。ご愁傷様)。

今まではそんな風にして彼女の夫はサーフィンしたり(彼女の家のベランダから双眼鏡で彼女の夫がサーフィンしているのが見える<ので、彼女は夫が事故に遭わないようによく自宅ベランダから見張っていた)、ジムに通って体を作っていたのだが、タイの大学に非常勤講師で教えるようになってから、ベジタリアン生活と絶食生活に開眼。

今まで2m近い長身に100キロ超の体格だったのが、スッキリと痩せて若返ったのだ。

それを見て、「へー、スゴイねえ」とか何とかワシも言っていたのだが、結局、その体重を維持するために彼女の夫はランニングを始め、妻である美人妻Jにも「一緒に走ろうよ」と誘ったって次第。
彼女は「ええー!」と最初は嫌がっていたけれど、最初は半分だけ走り、残りの半分を歩いて戻っていたのだが、「二度目からはちゃんと走れるようになったのよねえ」ですと。スゲエ!(驚)

「え?じゃあ、家から走って下りてって(彼女の家は山の頂上近くにある)海岸まで行くの??」と聞いたら、
「違う違う!海岸まで車で行って、引き潮の時間を狙って夫婦で走るのよ」だって。
そうか、それの方が長続きしそうだわね。

「で、結局何キロ痩せた?」と聞いたら、「8キロ」ですってさ。う・わー!
ウチラ夫婦も見習うべきであろう。
せっかく海岸近くに住んでいるのに、この環境をもっと利用しないのはもったいないし。
ダンナが嫌がったら、ボイスと二人で走ってもイイカナ。

「だからさー、春からジムの申し込みしてたけど、行く必要ないみたい」と彼女。
そりゃあそうだわね。
夫婦で一緒の時間を作るってのもイイ事だし、それで痩せて若返れば尚更オッケーだわ。