山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

40才からの大腰筋トレ・留守番犬

最近、加齢による「腹周りの丸まり化」が進んできたので、一念発起して、「大腰筋トレーニング」を始めた。
なかなかに毎日コツコツ続けるってのはキビシイが、なんとか続いている。
そしてある時、気がついた。
洗面所でババシャツに着替えながら(^^;ふと見た我が姿、「ウエストがキューとくびれているではないか!?」
ビックリして、慌ててダンナの元に駆けつけ、「見て見て!」とウエストのくびれを見せびらかしてみる。

「何?」とダンナ。
「ねえねえ、なんか変わってない?くびれてない??」と聞くと、
「うーん、アンタは昔から太ってはいたがウエストだけはキューとくびれていたからねえ・・・ワカラン」と言うorz

「いや、だからさ、最近は加齢とともにくびれが鈍くなっていたのよ!」と力説するが、
「いやー、気がつかなかった。それより腹が出ている方をドーにかしたら?」と言われてしまう。
努力は無駄だったのか?
って言うか、何より、腹が出ているダンナにそんな事言われる事が目茶苦茶クヤシイんですけど。

夕方、スーパーの宅配さんが来た時に、
「ボイスって家が無人だと別人ですよ」と教えてもらった。
先週、宅配の時間に留守にしてて、ウッドデッキに張り紙して「荷物はココに置いて下さい」とメモを残していたのだが、いつもは宅配さんが来ると「キューン」と鼻を鳴らして甘えるボイスが、家族の留守中は宅配さんを玄関に近づけなかったらしい(多分、そんな事になるだろうと予想してメモを残していたのだが)

「いやー、もうまるっきり別人でビックリしちゃった。しっかり留守を守っているんですねえ」と言われた。
所が、である。

数日前、ダンナの作品(人形改造)の掲載誌を宅急便の人が持ってきたのだが、夜だというのに、ボイス吠えもしないで、宅急便の人が玄関横のピンポンを鳴らすのを見守っているだけだった。

久しぶりにピンポンを鳴らす人が居るのでビックリして慌てて下りて行ったのだが(普通の人は玄関でボイスが頑張っているので恐ろしくてピンポンが鳴らせない)、どうやらボイスは「家に人が居る状態」で「ちゃんとピンポン鳴らす人」には「お客さん」という認識が有るようだ。

その証拠に、黙っていきなり玄関を開けて入ってきた人は噛まれた(=今までに二名)