山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

帰省二日目・「きょうのわんこ」にボイス登場!

胸をときめかせながら、家族全員+実家の両親テレビの前に座して待つ!!
本日、フジテレビめざましてれび「きょうのわんこ」にボイちゃん登場予定・・・の筈。
しかし、不安材料は山ほどある。
なんせ、プロデューサーから放映日を聞かされたのはダンナ唯一人。
ソレが聞き間違いと言うこともあるし。

なんたって、ここ数日の放映は神奈川県のわんこが中心となっている。
九州の取材旅行では、ウチが一番最後の収録であったのに、そんなタッタ7日後に編集&ナレーションをつけて、一番最初に放映するモノであろうか?
他の取材先ではロケスタッフにお土産を持たせたりしていたようだが(レンタカーの中に乗っていた)ウチは何もあげてないしね(--;

ドキドキしながら待っていると、クローン牛の話題の後に「きょうのわんこ」が開始。
「おお!」と言いつつ、画面にかじりつくと、ウチの自宅前の風景が映る。
「ヤッター!やっぱり、今日だったー!!」思わず喜ぶ、一族郎党(^^;

ウチの近所の風景や真っ青な夏空。玄関前でゴロゴロ和むいつものスタイルのボイスなんかが映る。
そしていよいよ(なんせ1分足らずのコーナーなので、スグに来ちゃう)クライマックス!
防災無線の5時の時報が鳴る、カメラ4台同時撮影によるイッパツ撮り、マルチ撮影の瞬間。
ボイス、ソレまで横になって和んでいたのが、そそくさと立ち上がり、ピロティの前面に小走りで出てゆく。
そして、目を閉じて、ウットリと自分の美声に酔いしれながら、「家路」のメロディに合わせて抑揚をつけて、腹の底から声を振り絞る様子がチャント撮影されている。

そして、ダンナ登場。
割と自然に(!)演技している。
「おぉ、ボイス」と言いながら、ダンナがボイスの頬を掴んで「うりゃうりゃ」と揺さぶり、ボイスも片足を上げながら横っ腹をダンナにこすりつけて甘え、互いの愛情に応える(いつものことだが)
「ご主人とわんこ」の心温まるふれあいのシーン(^^;
日が傾きかけた山道を、楽しそうに足取りも軽く下って二人の行く後ろ姿。で、エンド。

家族全員、「あぁ?ヨカッター!ウソツキにならずに済んで!!」と胸をなで下ろして安堵する。
ダンナは実物より細く映っていたな(と、言うとダンナが怒るが)

夕方、実家の母が「少し早いけど」と子鬼にバースデイケーキを買ってくれる。
直径30cmもあるオオモノ。
4本のローソクを吹き消す子鬼。嬉しそうに恥ずかしそうにする。