山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

残暑中は安静にするって誰が決めたんだ。ワシか

朝、「きょうのわんこ」を見ていたら、ウチのスグ近所だったので驚く。

取材スタッフの皆さんがウチにボイスの撮影に来られたときに、
「前の取材はここのホント近所でした」とおっしゃっていたので、
「隣町くらいかな?」と漠然と思っていた(なんせ、大分空港からレンタカーで来ていたので。取材先4軒を順次巡ってきて、「ウチの近所」という位のニュアンスだから勝手に漠然と「10キロくらい離れた近所って意味かな?」と思っていたら・・・
無茶苦茶近所。しかも、ボイスの父犬の家と同じ集落の人であった。
犬はダックス2匹で、まあ「普通の犬」(別に特別芸もナシ)なので、「ふーん」であったが、飼い主の女性が陶芸家であるらしい。

この町内陶芸家が多数住んでいるが、だいたい皆さん北の方に集中してお住まいで、この南側の方にはあまりイナイのだ>陶芸家。
どんな作品を作られるのか興味がある。
「どこかで見られるかしら?」と思う。

甚五郎。最近、とんと家にいない。
もともとビクビクしている猫なので、クルみたいに二階に上がってきてのびのびと体を伸ばして真剣に眠りこけるという事が「全くナイ」猫であるが、最近、家の中自体に入ってきてくれない。

特に昼間。
「ジンゴロ?」と探すと裏山とか、北側のデッキの上で寝ていて、「にゃー」と返事はするが、家の中に入ってこない。
カト思うと夜になると、網戸をガシガシ自分で開けて、「帰ってきたにゃ?」と言いながら、一階の寝室のベッドに入って来る。
そして、夜は家族と一緒に眠る。マダ、話として、「夜は居なくなる猫」だったらワカル気がするのだが・・・(猫は夜行性)
「昼間家に全然居なくて、夜になると必ず居る猫」ってヘンだぞ。

夜、ダンナと風呂に入っていたら、
「ミカボ・・・太った」と言われる。
バ、バレタ(--;
実はここ一ヶ月間、暑くて筋力トレーニングをサボっているのだ。
ナニをヤッテも汗まみれでギボヂワルイ(気持ち悪い)ので、なるべく、安静に安静に暮らしている。
ソレが良くなかったらしい。てきめんに太っているし。
「はい、搾ります」と答える。

ボイスの体重をコントロールするのは出来るのに、自分の体重をコントロール出来ない。ダハ。
散歩ももうチョット真面目にガシガシ歩こう。
筋トレも真面目にやろう。
プールにも通おう。
残暑厳しい中、決意するワシ。