山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ボイちゃんモデルデビュー・1

朝、ボイちゃんと温室犬(南の漁港)方面に向かって散歩していたら、マラソン大会の練習中の小学生と行き交う。
見ると、せちたろーと同じクラスの子が走っているではナイか!?
慌ててせちたろーの姿を探すが、イナイ。
後方集団と行き会ったのに、この後方集団の中にはイナカッタ。
ってーことは真ん中あたりを走っているって事なのか?
しばらく、小学生と一緒にボイス連れてポテポテ走ってみる。

今日はいそがしー。
お昼から撮影用の小物を買いにユニクロへ。
ホントはピンクのバンダナが欲しかったが、ナカッタのでパープル(薄紫)で間に合わす。
その足で陶芸へ。
先週作った大皿を仕上げて、形を整える(作品展出品用作品)

急いで家に帰って布団を取り込んで洗濯物を取り込み、撮影に行く準備。
フト気が付くと、せちたろー(モデルするのに!)がイナイ!?
今日は4時限のハズだから2時過ぎには帰ってきているハズなのに。

ダンナに聞くと「帰ってきてスグにドッカイッタ」との事。
撮影を忘れて遊びに行っちゃったらしい。近所中を大声で呼ばわるワシ。
せちたろー、友達の家から飛び出してくる。

スタジオにてウチの会社の年賀状用写真撮影の立ち会い。
カメラマン、ボイスを見て怯えている(イノシシを殺したという前歴がとてつもなくコワイらしい)
しかし、ボイちゃん、いつもの通りマイペース。
スタジオ内でリードを外されても、「待て」と言われれば「ナンボでも待ちますとも!」と忠犬の構え。
しかし、横目でカメラマンに「前にも会ったよねー、知ってるー、覚えているよー、ウチに遊びに来たでしょー」の視線を送っている(彼は以前、何度かウチに遊びに来た事がある)
ホントは撫でて貰いたいらしい。しかし、我慢している。
スタジオ内でいたずらも一切しない。元来が無口だから吠えもしない。
撮影の準備中、ひたすら大人しく、スタジオの隅でお座りして待っていた。