山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

犬馬鹿モード全開

う?む。どう考えてもヤッパリ、ボイスは可愛いな(突然)
フジテレビの「きょうのわんこ」がDVDボックスとビデオボックス、写真集で出るらしいが、ボイスが出てたら、ドッチとも買う!な、コリャ。

ボイスと出会ってそろそろ5年。早いモノだ。
生まれたてのボイスの、ムクムク&ムチムチとした手触りは未だによく覚えている。
毛がガシガシした感触で、ジュート(麻)のカーペットみたいだった。
良く太ってて、目も見えてない、コロコロした赤ん坊犬だったな。
母犬のプリンちゃん(ハスキー)のかいがいしい世話を受けて、兄弟犬と一緒にペロペロされてた。
プリンちゃんも一歳前のロリータだったのに、ちゃんとコイヌを育てて偉かった。
プリンちゃんが大人しい性質の良い犬だったのでボイスを貰うことを決心したのだった。
純粋な四国犬だったら、ワシは買うことを躊躇していただろう(犬には全くのシロートだったので)
プリンちゃんは元気だろうか?

ナンデこんな事を今更シミジミ思い出しているのかと言うと、今日、友だちにあったら、彼女の愛犬がもう13歳で、耳が遠くなって聞こえてないらしいという話を聞いたせい。
散歩には毎日十分な意欲もあって、餌も食べるが、それ以外は一日中ウトウトと眠り続けているらしい。
「玄関に人が来ても気がつかないでグースカ寝てるんやで。番犬あらへんわ」と彼女が言う。
ホントだったら、JRに跳ねられた事故の時に無くした命。
長生きしてね、ジャッキー(彼女の愛犬の名前/ビーグル)

夕方、ダンナが忘れ物をしたので、急遽、天神に出かける事になる。
ボイス、「ドコ?ドコに行くの?」とみんなの周りをグルグル。
「そう言えば、ボイスを天神に連れて行った事無いわね」と思い出す。
以前、佐世保のアーケード街の中を連れて歩いたことはあったけど(^^;
多分、天神でもボイスは大丈夫なんだろうが、世間の人がビックリしてしまう(こんな暗くなってから、人通りの多い天神の町中をオオカミ連れて歩いてたら<違)

残念だが、ボイスは留守番。
金曜日の夜なので、流石に人出が多い。
「天神って夜もこんなに人が居るのね!」とせちたろーがビックリして言う。
「わ、バスもイッパイ走っている!!」
そうだね、ウチの近所じゃバスの最終は8時だもんね(o_ _)o

食事をして、用事を済ませて帰宅。
ボイスがシッポをブンブンぶん廻しながら「喜びの舞い」を踊りつつ、ワシらを迎える。