山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ケーキ作り

昨日の日記で言いたかったことは、「ちゃんと長年、自分の人生と向き合って、戦い続けているヒトがワシの友だちでいてくれるので誇らしい」という事でした。
自分の日記に解説を書くな?そうねー。

自分の人生に自分でオトシマエをつける。
基本的な事だけど、なかなかちゃんと出来ているヒトは少ない。
逃げず、弱音を吐かず、戦い続けている彼女は本当に尊敬する友だちなのだ。

さて、良い天気。
ダンナ、チェインソーを取り出して、先日から集めてきた廃材を暖炉に入る大きさに切りそろえている。
盛大にエンジン音を轟かせて、快調に薪を作っていく。

ワシは掃除を小休止して、容量がイッパイイッパイになりつつある自分のサイトの古い写真を削除する作業。
よくみたら4年前の写真とか混ざっているし(o_ _)o
リニューアルもしたいけど、そんなにヒマも無し。
とりあえず、スペースを空ける。

毎週パンを買っている天然酵母パン工房のご夫妻が「クリスマスプレゼント!」と言いながら、ケーキを持ってきてくださる。
うひゃー。毎年スイマセン!
そんなに買い物しているわけでもナイのに、プレゼントはしょっちゅう頂いている。申し訳ない。
娘達、大いに喜ぶ。

しかし、明日はダンナの誕生日である。
毎年、お気に入りのケーキ屋にオーダーするのだが、今年は忙しくて予約にイケナカッタ。しかも、金もナイ。
ので、親子で手作りする事にした。
材料は、幸い冷蔵庫にあるもので作れる(以前、安売りの時に生クリームをまとめ買いしてオイタ)
早速、娘2人を足手まとい・・・基、アシスタントにしてケーキ作りを開始。

粉をふるってハンドミキサーや泡立て器でかき混ぜかき混ぜ、オーブンを暖めて型に入れて焼く。
「おぉ、見事に(しぼまずに)出来た!」
娘達も大喜び。
今日はこのまま冷まして、明日、クリームやフルーツを挟んだり飾ったりして仕上げる。
ついでに、せちたろーを指導してカスタードクリームも作らせる。
んー、完璧!
明日の飾り付けで大失敗しても、味は美味しいぞ、きっと。

夜、ダンナ、年賀状のプリントアウト。
先日公園で撮った写真を年賀状に仕上げる。
例年、知り合いのカメラマンに撮って貰っていたのだが、撮影料を遠慮して請求してくれないので、気の毒で今年は頼めなかった(年末の忙しいときにわざわざスタジオも貸してくれるし)
今年はホントに一家で手作りの年賀状。
娘達のカブリモノ姿もキュート。