山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

お歳暮とクリスマスプレゼント

昨日、ダンナが山の工務店まで廃材を取りに行っている間、そこの社長がお歳暮をもってウチに来られた。
お歳暮はクリスマスケーキ。
「まあ、毎年スイマセン」と言いつつ、「今、お宅に薪を取りにダンナが出かけているんですよ」と社長にを話すと、「もう、ナンデー!?オレがトラックで持ってきちゃるって言いよろうもん」と怒られる(^^;
「いやー、勝手に取りに行きますからイイですよ」と言うと、「違うったい、ソレが!」と社長。
なんでも廃材の処理費にトラック一台分で2万円とられるらしい(o_ _)o
「だけん、お宅に廃材を貰うてもらわんと、ウチが困ると!」だって、わはは。

「ので、ウチにも暖炉を入れようかと思っとる」とおっしゃる社長。
そうねー、処理費にそんなにかかるんじゃあ会社の暖炉で燃やして一石二鳥にした方がナンボかマシ。
「今、久住に別荘を建てているので、ソコにも暖炉を入れようかと思っている」ともおっしゃる。
「まあ、誰の現場ですか!?」と聞くワシに、
「アナタのよ、アナタのタメの別荘よ」だって、ひゃははは。思わず腹を抱えるワシ。

「山登りの拠点に、と思って老後の楽しみ用別荘を建てている。みんなで使えるようにするから、一家で是非ともイラッシャイ」とお誘いを受け、「ハイハイ、行きます行きますはぁはぁ」とアラレもなく嬉しがるワシ(^^;
天然温泉も引いているんだって、わーいわーい♪

さて、本日は早朝からせちたろーの同級生が山の裏側(東斜面・駅に近く、新興住宅団地もあって、人口密度が高い)から妹ちゃん連れで遊びに来る。
一気に家の中に女の子が四人。
賑やかしい?!
そのスキにボイスと散歩して庭仕事、そのまま大掃除に突入。

麗らかな暖かさの中で、盛大に窓を開けて掃除&洗濯しマクリ!
ガンガン洗濯機を廻し、掃除機をかけ、スチームクリーナーをかけてまわる。
洗濯物も次々と乾き、吹き渡る風は心地よくて、掃除びより。

と、埼玉の古い友だちからクリスマスプレゼントが届く。
元々はワシの友だちの大学時代の友だちという「友だちの友だち」として知り合った人なのに、すっかり仲良くなってしまって幾星霜。
お礼の電話をかけて長話する。
彼女も人生が大変な時期なので、色々と困難を抱えている。
しばらく話して笑っていたら、「ミカボと話すといつも勇気づけられるので、スキだ」と言われる。
ワシも君のような女性が長年友だちで居てくれるので、誇らしいよ。