山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

蛇と乱闘

今朝、ボイスと散歩に出かけようとしたらダンナに止められる。
「今日はオレの当番だろ?」
ん??
「昨日がアナタの当番だったでしょ?」と言うと、
「昨日はお前が散歩に行ったんだろう?」とダンナ。
「朝一番から子供達と図書館に行ったのに、散歩に行けるワケないジャン。昨日の当番はアナタだったのに」と答えるワシ。
両者しばし、見つめ合って、「ん?」「んん??」と言い合う。

どうやら昨日、ボイスは散歩を勝手にパスさせられてた様子だ。
「おしおきでもナンデもなくて、タダ単に忘れてたダケなのゴメンね」と一応謝る。
まあ、暑いし、忘れることだってあらぁな(イイ加減過)

道理で昨日、外出から帰ってきたら、ボイスがワシの顔を見て「きゅっきゅっきゅ??!」とすすり泣く筈だ。
「父ちゃんが散歩に連れて行ってくれないんですよ??」よ訴えていたのだな、アレは。

ダンナと炎天下、元気に(--;散歩に行く>ボイス。
ようやく昨日、梅雨が明けたらしく、夏らしいギンギンのお天気。
お昼前に、事務所で仕事中のダンナに
「今日の昼ご飯は冷やし中華でいいかしらあ?」と聞きに行こうとして、ボイスのアヤシイ挙動に気がついた。

暖炉の薪置き場(一階事務所横)に鼻先をツッコンデ、ふんがふんが匂いを嗅いでいる。
このボイスの行動の意味するモノは「蛇が居る証拠」
慌てて事務所に飛び込み、ダンナに「蛇よ!!」とご注進する。

コレに更に、ボイスが警戒音をたてて「ヴォフンヴォフン」と吠えると、居る蛇は「マムシ」であるのだが、今日は吠えない。
シマヘビらしい。

ダンナが薪をどけると蛇が飛び出してきて、ボイス、飛びかかる。
ボイス、蛇と乱闘。
蛇をくわえては噛みつき、振り回し、ブンブンブン!を繰り返しながらボイス、蛇を攻撃。
大きな(体長1mくらい?)アオダイショウだった。
思わずデジカメで戦いの様子を激写する。
・・・・も、モノスゴイ写真が撮れてしまった。
公開したら、見ますか?皆さん(--;

ダンナ、ボイスVS蛇の戦いを見ながら、
「ボイちゃん、一日遅れの土用丑の日」と言う。
うむ、確かに黒くて長くて、蛇がウナギに見える。
ボイちゃんにも土用丑の日が来て、ヨカッタね(大間違い)

夕方はプール。1100m泳ぐ。
帰宅後、子鬼、熱を出す。ゴハンもロクに食べずに早々に眠る。