山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

せちたろー、鍛錬遠足

ダンナ、風邪具合でダルダル。
一日、寝て過ごしている。仕事はぁ?!?(^^;;

昨日借りてきた100円ビデオを見る。
『愛しのローズマリー』(グィネス・パルトロウ、ジャック・ブラック主演・ファレリー兄弟監督/2001年)

相変わらず、身障者ネタ、ブラックな笑いを描かせると巧い。
しかもそれでいて、「人間価値とはナニか?」「本当の美しさとはナニか?」「ナニが普通なのか?」「本当の幸せはナンダ?」と語りかけてくる映画。

もともとワシは、ファレリー兄弟の大ファンなので、いつものファレリー節に泣かされて、今回もおいおい笑い泣き。
フッと振り返ると、ダンナも一緒に泣いていた。

因みに、ダンナはファレリー兄弟が「大嫌い」である。
メリーに首ったけ』なんて蛇蝎の如く嫌っている。
「こんな映画のドコでオレは笑えば良いんだ!?全然笑えねえよっ!!」って怒っていたのに・・・
本日は、「ファレリー兄弟の映画ナンかに感動させられちゃうなんて、うっうっ」とむせび泣いている。

ジャック・ブラックが『ハイ・フィディリティ』のレコード屋の店員役そのまんまのキャラで出ていて楽しい。
メチャメチャファンキーなデブ男である(<誉めてるンだってバ)

ボイスをブラッシング。
この季節、ボイスはまるで「餌を食べて、毛を飛ばすのが人生最大の目標!」と言わんばかりのイキオイで「ムッハッムッハ!」と毛を飛ばす。
スリッカーブラシで梳いても梳いても毛が抜ける。

午後、子鬼をお迎えに行くと何故か体操服(o_ _)o
「どうしたの?」と聞くと、
「泥遊びしてて、パンツまで濡れた」だって。
幼稚園のパンツを借りて帰る。
明日は体操がある日なのに、明日までに制服と体操服一式乾くかしら?

せちたろー、昨日、ダンナが買ってきてくれた『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を読み狂っている。
今朝は遠足なのに、リュックに入れて持っていこうとしていたぞ、コイツ。
本日の遠足は海辺の岩山登山であった。
片道6キロ!登下校も含めると全長15キロにもわたる鍛錬遠足であった。お疲れさま。
「足の裏が痛いよ?」と言っている。

弁当にはオニギリを三個も入れていたのに、せちたろーから「足りなかった!もっと食べたかった!!」と言われる・・・
一体何個入れれば良かったのでしょうかぁ?そもそもこれ以上、弁当箱(大人用二段重ね弁当箱)に入りきれないんですケド・・・(--;