山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

お休みの日一日目

つまり「新しい上司はイウォーク族のナントカ酋長http://people.brandeis.edu/?rstewart/ewok.jpgに似ている」って話しでした。
クドイ?(--;

さて、締め切り前の徹夜作業で半死状態のダンナをフィフィに乗せてクライアント先まで送る。
ワシがこんな事が出来るのは仕事が休みだからー。
ついでに朝の散歩も済ませてしまおうと、リアシートにボイスも乗せて出かける。
ダンナをクライアント先まで送ったら、ワシとボイスは海辺の公園に出かけて広大な公園内をウロウロ歩き回る。
大昔、この公園は結核の療養所があった場所で、当時は入所中の若い男女が将来を悲観して
断崖から身を投げたというその断崖もちゃんと残っている。
断崖の上に立って下を覗き込むと、荒波が断崖の岩を洗い、海も透明でかなり絶景。
最近では、地域のお年寄りがこの断崖の上の岩に「龍の姿が見える!」とか主張して(--;
それなりに手作りの小屋を作ったりしてさい銭箱まで設置して、手入れなさっている。

断崖の上一帯には「崖を下りないでください」の看板が数メートル間隔で刺さっているのだが、
フェンスの杭にはちゃんとロープが縛りつけられていて、下に降りられるようになっている。
ワシだってボイス連れじゃなかったら、下に降りてみたいくらいだ<高所恐怖症のくせに
それくらい綺麗な磯場が下には広がっている。

そのままウーロウロと公園内を1時間以上かけてボイスと散歩。
波打ち際のカモメを見たり、早咲きのサクラの花を見たり、某大学のヨット部の朝練の様子を見たりしながら過ごす。

ダンナのクライアント先での作業がどのくらいかかるか判らないので、次は郊外型ショッピングモールに移動。
千円カットで髪の毛を梳いてもらう。
するとコレが死ぬほどダサイ仕上がりで「ゲーー」と思うが、
「まあコレは自分では出来ない後ろ髪の毛を整えてもらったのだと諦めてだな…」と自分で自分をなだめる。
(結局帰宅後、自分で梳きバサミでガーーッと「攻めが甘い部分」を手直しした。ら、ちゃんとそれらしいスタイルになった<ヘアカットが得意技)
外出中はそのダサイ頭が恥ずかしくて帽子で隠してやり過ごす。

図書館にて「タダのビデオ」をレンタル。
お題は「ビルとテッドの地獄旅行http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=6431