山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

また観ているし

雨がシトシト日曜日(<「モナリザの微笑み」@ザ・タイガースって知っている?知っているのはオバチャンだけ?ん??)(--;

朝から漁師のオバアチャンが行商に来る。
刺身用イカ2ハイ¥500。
子鬼、オバアチャンにまたチョコレートなんか貰っている。
いつもオマケ付きで悪いなあ。

ダンナ、雨の中カッパ着てボイスと散歩。
ワシは夕べ作ってオイタ渋皮付き栗の甘露煮を煮る。
皮の口触りが良くないが渋くはないし、味は良し。
「まあ、初めて作ったにしてはコンナモノか?」と自分で納得。次はもう少しアク抜きと煮方を考えてみよう。
赤ワインとか入れて煮ても美味しいかも?
朝食の食卓に出す。
夕べ一生懸命鬼皮を包丁でむいて作った甲斐あって、出来が良いとホントに嬉しい。
その代わり、指に筋肉痛が残っている(--;
秋になると煮込み料理系が作りたくなってくる。
コレからは鍋物と煮込み料理のシーズンだ。

雨で肌寒い一日。
せちたろーはワシの誕生日用に毛糸でマフラーを編んでくれている(去年買った「編んでミルミル」を使って)
白、クリーム、うすいレモン色の三色で長いマフラーを制作中。
雨も降っているし、ダンナは仕事三昧なので、家で母と娘はビデオ三昧。

一本目『仄暗い水の底から』(中田秀夫監督・黒木瞳主演/2001年)
娘二人が怖がってワシにしがみつきながら鑑賞。
途中でトイレに立つもみんな怖がってゾロゾロついてくるので、トイレが満員(みんなして個室に入ってくる)

コワイ・・・というより、母親の無責任さとか弱さが目について、なんだか実の娘が可哀想になる映画だった。
コワイ名作映画では『学校の怪談4』に(高々と)軍配が上がる。

日本目『天才マックスの世界
なんか、すっとぼけた映画。アメリカのズッコケ青春系コメディなのだが、本当の主人公はもしかして友だちの父ちゃんか?
そんな気がする。
主人公が若いのに中年体型なのが気になる。

なんか、気持ちがスッキリしないので、三本目『ザ・ロード・オブザ・リングス』を吹き替えで鑑賞。
吹き替えも台詞にも、劇場公開時から更に手直しが入っていた。
分かり易く、役者の演技に集中して見られるので、演技の細かいニュアンスが伝わってくる。
う?む、面白いぞ、ヤッパリ!!