山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

陶芸に燃える一日

ダンナが請求書書きで忙しいのでワシがボイスの散歩。
最近連チャンで散歩である。

雨が降りそうなので早足でミドルコースを歩く。
ボイスも毛刈りした背中の毛が随分伸びてきて、通称「イノシシの呪い」こと、背中の縦縞模様が復活しつつある。
縦縞模様は肩部分は完全復活。
「また刈らねば」母は決心する。

午前中、玄関皿二組作る。
集中して作った。あっと言う間にヒル
ヒルメシを慌てて作る。
本日は「和歌山豚骨ラーメン」(生協で購入)

「う?む、コレは豚骨か?」とダンナが言う。ワシもそう思った。
豚骨ミソ仕立て味?なスープであった。しかし、コレがホントに和歌山風なのかどうかはワシラには皆目分からない。

昼飯を食べながら「ねえねえ、『カイロの紫のバラ』(ウッディ・アレン監督ミア・ファロー主演/1984年)観たことある?」とダンナに訊いてみる。
実は夕べ、寝る前にレンタルしてきたこの映画を観て、ワシは思わず怒髪天になったのだった。
「あぁ、観たよ。アンタなんであんな映画レンタルしてくるの?」と言うダンナ。
「だってー、シネスケの『あなたにおすすめ』で上位に出てくるんだもの?」と答えるワシ。

「オレはアノ映画は以前、テレビで放映されていたのをちょこっと観て、あまりのハナシの気持ち悪さに我慢が出来なくなり、チャンネルを変えた過去があるよ」とダンナが言う。
「ナンダよ、ソレならそうと早く言ってよ!」思わずダンナを責めるワシ。

どうもあの「あなたにおすすめ」機能とはワシは「肌が合わない」らしい。
ワシは単純に、オンナが無意味に苛められる映画って嫌い。
不愉快なんだよ。しかも、似たような実際の話を知っていて、その悲惨さも見たから。

『ギター弾きの恋』(ウッディ・アレン監督ショーン・ペン主演/2001年)も見終わって思わず怒髪天だったな。
どうも監督の女性の趣味に我慢がならないようだ>ワシ。
お人形のような幼稚で無垢な女性(を更に苛めるの)がこの監督のお好みらしい・・・

午後は陶芸。
ひたすら釉薬をかき混ぜて?下絵の具塗って?、次々に釉薬を掛けてゆく。
4時半までかかって全行程終了。ヘトヘト。

家に帰ったら生協がモウ来ていた。
慌てて荷物を受け取る。トコロが生協の配達員、荷物をヒト箱下ろし忘れて去っていく。
なんだよ?、ダメジャン?コイツ、やっぱり??。

ソレと日記も読んでないのにコピペメールを送ってくる方へ>ご苦労さん。