曇り空の下、子供達を連れて公園へ出かける。
砂遊び道具持参で、ボイスを連れて。
ボイス、助手席に乗って嬉しそう。風の匂いを「ホグホグ」嗅いで、イチイチ牧場に反応するのでおかしい。
「窓から飛び出して、牛を仕留めに行かないでね」と念を押すワシ。
公園は珍しく人出が少ない。駐車場もガラガラ。何故だ？
サッカー場は芝生養生中につき、立入禁止のロープが張られている（今、このワールドカップ開催中にサッカーやら無くていつヤルんだ！？＞少年少女）
アスレチックに子鬼とせちたろーを置いて、ジョギングコースをボイスと早足で2周（3kmくらい）する。
やはり、公園全体にヒトが少なく、小さい子連れの家族がいるだけ。
散歩を終えて娘ズを探すと、遊具で遊んでいた。
木陰でボイスに水を飲ませながら待っていると、ゾロゾロとボイスに触りたい人たちが近寄ってくる。
「触って良いですか？」と小さい子連れの犬好き一家が順番に触っていく。
ボイスを連れて行くと、普通だったら絶対に話すことがないようなヒトと話すことが出来るので面白い。
ボイスはヒトとヒトとの潤滑油にもなるのだ。
本日のボイスゲット=子連れ家族4組（大人8人、子供6人）
砂場で遊んでいると、小雨が降り出したので慌てて帰宅。
ケータイで「洗濯物取り込んでー！雨が降ってきたー」とダンナに電話。
こーゆー時に便利である＞ケータイ。
せちたろーのリクエストで昼ご飯は「天ぷら付きそうめん」
薬味はおろししょうがとネギ、すりゴマ。
天ぷらはインゲンと茄子、大葉。
せちたろー、「美味しい美味しい」とバクバク食べる。
彼女にとって茄子は苦手な野菜なのだが、天ぷらだと「好物」に変換される。
「素揚げにして煮浸しにした茄子も美味しいよ」と説得を試みるが、せちたろーから「ソレはイヤ」と断られるワシ(--;
午後は『ブリジット・ジョーンズの日記』（レニー・ゼルウィガー主演2001年）をビデオで観る。
・・・・想像と違う映画だったのでビックリした。
等身大の未婚女性の恋愛映画と思って（期待して）見始めたら、「無茶苦茶に恵まれた環境のデブ＆ブス女が勝ち抜く話」だった。
ワシに必要なのはこんな物語ではない。
昼間に少し観た『はつ恋』（田中麗奈主演）もそうだったが、内外を問わず最近の映画は「30年前の少女漫画を追随している」気がする・・・
ま、観ている間は楽しいんだけどね。我に返ると空しいぞ。
