山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

優しい犬ボイス・美容のメンテナンス中

せちたろーが「自転車でボイスの散歩に行こうよ」と誘うので、ワシ、子鬼、せちたろーの三人で二台の自転車に分乗してボイスの散歩。
実はボイスは「自転車での散歩は初めて」である。

「引き倒されないかしら?」と不安なワシ。
まずはワシ一人で自転車に乗り、ボイスに伴走させる。
「おぉ、イイ感じ!」
ボイス、引き倒しもせずに、シッカリ伴走してついてくる。
しかし、ボイスがワシの「自転車に乗っているという状態」を見るのが初めてなので心配らしく、走りながらワシの顔をずっと見上げている。
そして「大丈夫?」と言うように、ペダルを踏んでいるワシのフトモモを「ペロペロ」とずーっと舐めてくれる(^^;

「わはは、心配してくれるのはありがたいけど、くすぐったいよボイス!」と言いながら自転車で散歩続行。
すると、後から着いてきている子鬼とせちたろーの乗った自転車から、子鬼が降りようとして足を滑らせ、自転車のフレームでお尻をしたたかにぶつけてしまう。
地面にへたり込んでわんわん泣き崩れる子鬼。
「大丈夫!?」とボイスと一緒に子鬼に駆け寄ると、ボイスが子鬼を心配して、子鬼の顔中をペロペロ舐めてくれる。
ホントに優しい良いヤツである>ボイス

曇り空の下、ボイスと快調に走り回る。
ボイスに引き倒されることもなく、無事帰宅。
思えば、自転車に乗るのはワシは7年振りであった(--;

せちたろーの誕生日が近いので、「ケーキのデザインを考えなさい」とスケッチを描かせる。
せちたろーが基本のデザインをして、ワシが清書。色鉛筆で色を塗って、ケーキ屋に持ち込む。
職人さんと使う素材等の打ち合わせをして、お金も支払う。
あとは当日にケーキを取りに来るだけ。
今年は初のせちたろーデザインによるケーキである(例年はワシがデザインしていた)

子鬼はケーキ屋のショーケースに飾られていた「セーラームーン」の絵が着いたケーキを見て、「アタシの誕生日ケーキはコレにするわ!」と言う。
はいはい。

帰りにダイエーに立ち寄って「千円カットの店」で髪をカットして貰う。
どんな髪型になるのか怖かったので、「長さはいじらないで、すいて貰うだけ」にした、
頭が軽くなった。ひゅーひゅー。

帰宅後は、久しぶりに髪を染めて、マニキュアを塗り、美容液つきパックなんかしてみる。
マニキュアは毎年、夏中つけている。