山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ワシ、山姥になりたい

早朝、知らないクルマが庭に入ってくる。
ウチの前で山道は行き止まりになっている(人が歩いてだけ上れる道になる・クルマは行き止まり)ので、時々道に迷った人が庭でUターンして行くのだ。
イヤ、別にソレは構わないのだが。
この「早朝のUターン親父」ナント家の庭のシンボルツリー(ヤマボウシ)にクルマの後ろをぶつけやがった!!
「あ!!」って大声で言ったら、一応止まってクルマから下りたのに、「ぶつけてスイマセン」も言わずに「当たった?」って言いやがった。バカスケ。
で、ワシに「山北さんちはココですか?」とゼンリンの地図を見せる。
道一本間違っていたので、ワシ、親切に教えてヤッタのにお礼も言いやがらねえ>バカスケ親父。

ワシが「山姥」だったらココで、「ふぉっふぉっふぉ。道に迷ってお困りでしょう?ぜんざいでも食べて行きんさい」と家に上げて、ご馳走振る舞った挙げ句に寝込みを襲って天井から逆さ吊り&ナマス切りにしてくれるところだ。
ぷんすか。

後で見たら、木の皮が削られていた。バカヤロー!!

午前中、税理士さんがやってくる。
ウチの11月12月の売り上げを見て愕然となさる(アタリマエ)
「え?、新車を買うお金はドコから出ますか?」と聞かれる。
「まあ、ナントカなるでしょう」としか答えようがない。

子供達が退屈しているので公園に連れ出す。
ボールとバトミントン持参。
暖かで風もそんなに吹かず、快適。
犬連れのヒトも多く、砂場にいたパピヨン連れの人に許可を貰って娘二人は「可愛い?♪」とパピヨンを撫でマクル。
体重を聞いたら「4.5kg」だって。ボイスの5分の1?うひ?。

買い物して帰宅。その途中、路上でトンデモナイモノを見る!!
ナニゲに信号待ちしていたら、鋪道で犬を散歩させているおじいさんがイタんだけど、その連れている犬が二本足で歩いて散歩していたのだ。

思わずせちたろーに「アレ!アレを見てっ!!」と叫んで教える。
せちたろー見るなり、「おわー!?」とのけぞる。
注目していたら、道路を横断するときは四つ足で歩いていたが、渡り終えるとまた「すっく」と二本足で立ち上がっておじいさん(飼い主)について散歩を続行・・・・。
白黒の毛足が長い中型のMIXだったけど、初めて間近で見たのでオドロイタ。
その内テレビに出るかもね。

最近、シネスケで一位なのがイヤなワシ。
やはり、「実力に伴ってない一位」なのが悪いんでしょうな。