山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

シネスケのコメンテーターに会う

ワシも参加しているシネスケCinemaScape・映画批評サイト)のコメンテーターY氏が埼玉から来福。
お互い「お会いましょう」という話になったが、この日はあいにく、せちたろーのスイミングスクールの遠足。
家にいても出たり入ったり(せちたろーを遠足の集合場所まで送り迎えしなければならないし)と忙しいし、この僻地までYさんに出向いていただくのもドウカ?という事で、外で会う事にした。

待ち合わせ場所は、某公園。
お互いの顔も知らないのに、会えるのか?ワシら!?(^^;

しかし、今の世の中にはケータイと言う便利なモノがある。
顔は知らなくとも、「今●●に居ます!」とお互い連絡を取り合えば、絶対に会える筈である。うんうん。

せちたろーを送って家で出かける準備をしていたら、Yさんからケータイに電話。
「はい、ウチも今から出るところです?」と電話を切って、ボイスを連れて、(せちたろーヌキの)家族で出発。

美術館の駐車場が安いので、ソコに止めようとしたら満車(o_ _)o
結局、公園の北側に廻ってコイン駐車場に停める。
約束の時間に遅れたので、Yさんのケータイに連絡を入れようとしたら、
「ワシ、ケータイを玄関に忘れて来ちゃった・・・」(o_ _)o

待ち合わせの場所に行ってもYさんらしきヒトの姿はない。
コンナ広い公園で、お互いの顔も知らないのに、会えるのか!?ワシ!?
と、自分のスットコドッコイさに呆れつつ、寒風吹きすさぶ公園にボーゼンと佇むのだった。

で、結局、Yさんとは会えなかった。

と、言うのはウソで、その直後ちゃんと会えた。
東京のコメンテーターに「Yさんってどんなヒト?」と聞くと、
「若い男」とか、「夜でもサングラス掛けたあんま師」とかいう答しか返ってこないので、『サングラスの若い男』を捜していたのに、実際に目の前に現れたYさんは普通のメガネ姿だった。

思わず、「サングラスじゃナイじゃん!?」と叫ぶワシ。
トコトン失礼なオバハンである。
Yさんを家族に紹介。
一緒に蕎麦を食べて、太宰府にご案内。
十年ぶりくらいの太宰府観光。

太宰府に、初めて道に迷わずイッパツでちゃんと行き着いたり(道真公のお導きか!?)、シライナイおじさんがボイちゃんにトリ南蛮の鶏肉をご馳走してくれたり、古い友だちに偶然出会ったり、アンパンマンドキンちゃんバイキンマンに会ったり、巨大竹とんぼを飛ばしている一団に出会ったりして面白かった。