山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

自転車選び

ダンナ、ひいひい言いながら仕事している。
今日が締め切りなのに、全然仕事が出来てないらしい。
「だって、夕べもサッカー見てたじゃん?」思わず言うワシ。
「サッカー見てないと、結果が気になって仕事に身が入らないんだよー!」とダンナ。はあはあ(←あんまり納得していない)

仕事が忙しいのは結構なことなのだが、ダンナがG4にかじりついているので、ワシ、日記の更新が出来ない。
ダイマ、ワシのi-macが「お亡くなり中」なので、G4一機でネットをやっている状態なのだ>ウチ
「(仕事終わるの)まだ??」と聞くと、
「あと一時間チョット!」という返事。
仕方ないので、雨が降り出す前にボイスの散歩に行く。

久しぶりに南の漁港を目指す。
夏の間は、この漁港への道は日陰が無くなるので滅多に歩かない。
今日は曇っていて小雨模様なので、久しぶりに来た次第。

温室犬(蘭栽培の温室前で飼われているハスキーMIX犬)に手を振って漁港へ。
波が高いせいか?漁港には船が沢山停泊中。
船の名前を一つずつ見て行く。
「豊栄丸」(古式ゆかしい)「若鷹丸」(ホークスファンか?)「ゆう丸」(孫の名前か?)「梅若丸」(歌舞伎系?)等々。
さすがに横文字の船はナカッタ(コレがプレジャーボートを係留している港に行くと、一転して横文字だらけと化す)
おりしも満潮で、波がタップンタップンと船溜まりから溢れて、足下を濡らす。

砂浜にはトンビとカラス。白黒の子猫の死体。合掌。

家に帰るとダンナは目をつり上げてマダマダ仕事中。
結局目標の昼前には終わらなくて、午後にずれ込む。
ワシの日記更新も午後までずれ込む。

幼稚園にお迎えに行ったついでに、せちたろーのお誕生日プレゼントの下見に自転車屋を覗く。
きょうび自転車は、ホームセンターでも安く売られているが、出来れば、国産のイイ自転車をプレゼントしたい。

今のせちたろー愛用自転車も、小学校の入学祝いに少し奮発して「お値段高めの自転車」のを、買ったのだ。
が、お陰様で長持ちしている。
全然壊れないし、錆びない。やはり、国産に軍配は上がるようだ。

覗いた自転車屋は、小さいがイロイロ置いてある店で、こんな田舎なのにプジョーの自転車もあった。
一応、この店と、市内にある「お客さんのセミオーダーで自転車を作ってくれる老舗の自転車屋」を候補に入れておく。
老舗の自転車屋の製品は安くて丈夫で美しいのだよ。