山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

言って減るモンじゃあナシ

朝一番、鼻をかむ。
「おぉ、透明だ!」(←お食事中の方、失礼しました)復活の予感?♪
ボイちゃんと散歩に出かける。
山はアチコチにイノシシの気配が満ちているらしく、ボイス、一瞬たりとも気を抜かない。
ギラギラと目を光らせながら茂みの中に目を凝らす。
しかし、それでいて引っ張るでもなく、唸るでもなく、静かに大人しく散歩している。
キミはイイ犬だなあ!!(←親バカ警報発令中)
見ると、道の脇に新しいイノシシの踏み分け道が何本も出来ている。
また、イノシシと遭遇する日も近い。のかもしれない・・・(直接対決は避けたいが)

帰宅後、シャワーで汗を流すと身も心もサッパリする。
病気を汗ごと流した気分。
軽い風邪くらいなら、ボイスの散歩で完治できるな。
やはり、「わんこは健康にイイ!」のだった。
で、昨日の皮ジャケットが気になるので、また、出かける。

ウチの近所の支店で探すと、革ジャケット(¥5800)あったが、ボタンが一個割れている。
「すいません、ボタンが壊れている分、まけてもらえません?」←オバサンになるとこーゆー事が平気で言えるようになるのだよ。
すると、店員さん「ボタン一個では100円くらいしかまけられません」だって。
新しい商品を取り寄せて貰うことにする。
すると、店内に友人Y登場。
「靴下買いに来たのよ」
半島中の専業主婦が、創業祭の売り出しを狙って押し掛けて来ている様子だ。
駐車場もクルマが溢れていた。

隣の店(子供服専門店)でブランド物のサンプル商品が500円均一でバーゲン中。
子鬼の秋冬用をゴッソリ買い込む(シャツ同型色違い2枚、パンツ2枚、トレーナー2枚、ジャケット1枚、ワンピース1枚)
コレで〆て¥4000(プロパーで買うと¥30000分くらい)
コーディネイトもバッチリだ?(←自分で言うなー!)

レンタル半額日なので、ビデオ屋に寄って帰宅。
午後からは陶芸。
半年ぶりに登場の生徒さんもいて、おしゃべりに花が咲く。

夕方ダンナが子供らのやることを見て大笑い。
いや、ウチの家庭では「普通」な事なのだが。ダンナに大受け。
「キミの人生楽しそうで良いなあ」とワシ、言う。
「ワシも楽しくなくてイイから(自分で楽しくするから)一日に5回くらいは『可愛いね。愛しているよ』と言って欲しいぞ。減るモンじゃなし」とダンナに言う。
ダンナ、笑ってごまかす。バカ。