山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

バレンタイン・デー前日

つったかた?つったかた?♪
月曜日が振り替え休日だったので、パン屋さんに行くのが、今週は火曜日。
愛犬ボイスよ、ベビーカーをひけい!
子鬼を連れて、ボイスとパン屋さんまで散歩。

結構な早足でいつもの調子で、ツッタカタと歩いていたら、ウォーキング中のオジサンに「おぉ!!足が速い!」と感心されてしまう。
えへ。伊達に鍛えてないです。
きゃありちゃんは、ワシの散歩に付き合ったその日の夕方から筋肉痛になったらしい。
「脚の筋肉がパンパンに凝ってるのよ!」と彼女は言った。

パン屋さんの前にボイスを待たせ、お金を払って商品を受け取っていたら、どうも地面に「イイ匂い」が付いていたらしく、ボイス夢中になって嗅いでいるウチに「待て」の場所が微妙にズレて、ベビーカーをゆっくりとひき倒してしまう。
子鬼、泣く。
ボイス、たちまちワシから大目玉を食らう。
「アナタは今、仕事中なんだから、ベビーカーをひいているときは、例えナニがあろうとも、他のことに気を取られてはならないの!待てと言われたら、ひたすら待つの!!」と、ワシからものスゴイ剣幕で叱りとばされる。
ボイス、怯える。

午前中、地元の植木市へ。
庭木が欲しくて、張り込む。
高さ3mの山法師。花色は白。
三本の株立ちで、姿が美しい。
値切って、植え込み料金込みで3万円。
今週中に、庭に植えに来て貰うことにする。

夕方、美人妻Jさん宅へせちたろーを連れてチョコレートを届けに行く。
ここんちの二人の息子はせちたろーの大切なボーイフレンドである。
同じ小学校に通っているが、「学校ではチョコレートをコッソリ渡すことが出来ない」(せちたろー談)ので、持参したのだ。
玄関に入ると「サーフボードに乗った米人経済学者(Jさん夫)」がいた。
今日は大学はお休み?

以前、子鬼を預かって貰った事もあり、彼は子鬼がスキだ。
「あぁ?ヨク来たネェ?!」と言いつつ子鬼を抱き上げて「高い高い」後「ちゅ?」する。
なんせ身長が190以上もあるから「高い高い」もスゴイ。
「泣くかな?」と思ったが、凍りついたモノの子鬼、泣かない。
可愛がって貰った記憶がちゃんと残っているせいか?
ついでにせちたろーも「高い高い」してくれようとする。
「いや、コッチはいいよ」
遠慮するワシ。

美人妻Jさんとお菓子を食べながら、お互いの近況報告。
春休みにはゆっくり遊ぼうぜと約束する。