山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

夏休みの宿題・ヘビ登場

今日は終業式。

明日の海の日が祭日なので、最近の小学生は7月19日が終業式なのだ。
ワシが小学生の頃は7月20日と決まっていたが。

なんと、今年の夏休みの宿題は「一切ナシ!」 ひょえぇ????。
自主学習でガンバレと云うことらしいが、コレは親の負担が多すぎ。
毎日、ワシがモンダイを作ってやって、ちゃんと午前中、
お勉強できるように見張っておかねばならないからだ。

先生・・・自分がラクしようとしてナイか??

プリントも夏休みの友もナイ状態では、ワシが辛すぎ。
去年は一日一枚やるプリントがあったので、それプラス日記と工作、
植物採集でもう、十分オッケーだったのに。
今年、辛すぎ。

去年、夏休み中娘は日記を付けていたが、コレが結構面白くて、
毎日、「お母さんから、一言」という寸評を入れていたのだが、
これがワシが日記を書こうと思いついたキッカケになった気がする。
去年ヤッテ、面白かったから、今年もやるぞ。

夏休みの日記帳は母と娘のジョイント。

午後、珍しくボイスが「わんわん」と吠える。
実に珍しい。

こうやって吠えるのは、イノシシ事件以来。半年ぶりである。
あまりにも吠えないので、「吠えないのはオオカミの特徴らしいよ」とか家族内で
噂されてるボイスだが、半年とか一年に一回くらいは吠える。

しかし、この「わんわん」と吠えているのは、
「とんでもない異常事態の発生」の知らせである。

事務所のドアを開けて見たら、ボイスが自宅の玄関の前でヘビと戦っていた・・・

ダンナがボイスに加勢するため、クワを持って戦いに参加。
クワで一瞬、ヘビの頭部を押さえ込んだら、次の瞬間にボイスがヘビの脇腹
(あるのかそんなモノ?)に牙を立て、勝負は着いた。

しばらくボイスはヘビをくわえてブンブン振り回して遊んでいたが、
あまりに気味が悪くて、ダンナにヘビをボイスから取り上げて、捨ててもらう。
ボイス、大いに不服そう。
ヘビは、「ヤマカガシ」(毒有り)であった。

ボイスが玄関前で暮らしているのは、「ヒトの出入りがあって楽しいから」とか
「ウッドデッキにものぼれるから」とか、色々事情はあるのだが、
夏場に玄関からヘビやムカデが入ってくることがあるので、
そのガードのために玄関にボイスがいる。ということもあるのだ。

ボイスは今回もいい仕事をした。よしよし。いい子だ。