山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

怒る人々(怒るのも当然)

爽やかな一日。
日差しは強いが風が冷たくて良い気持ち。洗濯物もよく乾く(←シッコタレがいる家庭にはとても重要事項)

ボイスにベビーカーをひかせて散歩。
出かけた直後に近所のMさんに話しかけられる。
「ウチのグー(マメ柴系MIX)が近所のおじいさんを噛んだのよ!」とのコト。
「離れたんですか?」(実は、以前も首輪を噛み切ってリードから離れ、来客に噛みついた前歴がある>グーちゃん)
「いや、繋がれたままでよ」
ハテ?グーちゃんは前庭にいるが、玄関には届かない距離にいつも繋がれているのに。
「ドコを噛んだんですか?」と聞くと、
「かかと」と答えるMさん。

「それって、警戒して吠えているグーちゃんを蹴ったってコト?」
「そうよ!そうなのよ!!蹴られたから噛んだのよ」
う?ん。
多分、吠えているのが気に入らないからという理由でそのおじいさんは蹴ったんだろうけど、吠えている犬を蹴ったら噛まれるのは「当然と言えば当然」な気が・・・。
「ソレでナンですって?」思わず尋ねるワシ。
「怒られたから謝ったわ。でもウチのお父さんは蹴る方も悪いって怒ってるわ」まあ、当然でしょう。

この辺のおじいさんは不思議と犬にチョッカイを出す人が多い。
イキナリ蹴ったり棒でつついたり・・・ソレがその人なりの可愛がり方なのだろうが(扱いを知らなさ過ぎ!)、飼い主としてはハッキリ言って困る。
今回、噛まれたおじいさんも以前、ボイスにチョッカイ出して吠えられたコトがある人(ボイスが人に吠えるなんて、滅多にナイ)

Mさん、「ホント、犬にも猫にも残酷なことをする人が多くて・・・でも、結局は子供達に対しても態度は同じなのよね」とおっしゃる。
ワシもソレは常々感じていること。
田舎では子供はもっと大切に育てられているのかと思っていた(跡継ぎも少ないし)ので、最初の頃はビックリしたが。
子供は犬猫と同等の扱い(悪い意味で)

車の点検の見積料金の電話が入る。
イキナリ、「17万円」と言われ、腰が抜けた。
車検でもないのに(車検は去年)なんでぇー!?
しかし交渉後、見積もり金額は「8万円」になる(タイヤ交換を2本にしただけで何故?)
ダンナにその旨伝えると、ダンナ、整備の担当者に電話。
その担当者のあまりの対応の悪さに、烈火の如く怒り狂う。
「アンタはソレはオレを脅しているワケ?ケンカ売っているワケ?」
苦情タレまくり。
もう、次からはヤナ●から買わない。