山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

小学生の理屈

久しぶりの「ナンの予定もない日」うれぴー♪
シミジミとボイスと散歩する(いつもは超イソギ足)
今朝はトテモ冷え込んだらしく、「今シーズンの初霜を肉眼で確認」
山影に入ると吐く息も白く、寒さが浸みるが、日向はポカポカと気持ち良い。
海岸まで足を延ばす。

田圃を抜けて、温室のハスキーMIXに挨拶して、料亭の前を抜ければ「海」!
入り江には波もなく、うららかな日差しが注いで、気持ちイイコトこのうえナシ。
漁港には船が繋がれ、潮は引き潮で、砂浜では猫さん達が「ウンチ中」(^^;
さすが、漁港の猫。どれも丸々と太って健康そう。
ボイスは「あ。猫」くらいにしか思ってないが、猫さん達はボイスを見つけて、慌てて威嚇。

海岸沿いを歩いて、新しい住宅地にさしかかってオドロイタ。
「放し飼いの犬がいる!」
玄関前に犬小屋があって、門が開いていたので「ん?」と思って見たら、犬が走って飛び出してきた!
茶色の毛足の長いMIX犬だが、吠える吠える。
ワシとボイスを追いかけてきて、吠えまくる。

思わず、立ち止まって振り返り、仁王立ちになって
「イケナイ!!悪い犬!!!」と大声でどやしつける。
一瞬、犬がひるんだのでその隙にスタスタとその場を離れた。
ボイスは「吠える犬に感心がナイ」のでこーいう時に助かる。
犬は放し飼いはイカンでしょ(犬飼い最低のルール)

小学校を抜けて帰宅。
お布団を干して、子鬼に水遊びセットを出してやり(日向はポカポカだったので大丈夫かと思って)、その隙に家事を済ませる。

昼食後、ダンナは打ち合わせ&納品へ。
「MR.ドリラー」なんかやって遊んでいたら、せちたろー帰宅。
洗ってなかった流しの中の昼の食器を見て、「お昼ピザ作って食べたでしょ!?」とワシを攻める。
「ウン!作って食べたさねえ!!」と返事すると
「ダメ!!そんなモノ勝手にボクチンがイナイ間に食べちゃ!」とせちたろー文句を垂れる。
「え!?じゃあ、お父さんとお母さんはお昼に、アナタの好物を食べちゃイケナイの!?」と聞くと
「そうだよ!!」という返事。

「じゃあさ、ウドンもパスタもダメ!?」(ウドンとパスタは我が家の二大昼食メニュー)
「ダメ!!ちゃんと、給食の献立表を渡してあるんだから、ソレと同じモノを食べなさい」
「あのー読んでも判らないメニューが結構あるんですけどー」
「うん!ボクチンもナンのコトだか全然わかんない日があるよ!」
小学生って・・・(^^;