山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ボイちゃんに長座布団

朝イキナリ、子鬼のおねしょで起こされる。
う??む、最近彼女は調子が悪いのだ。
父親が「シッコタレ」の家系のせいか?
朝から、洗濯機回しっぱなしの布団乾燥機全力全開。

本日は「月末日」なので、銀行巡り。
幸いにして、今月も入金がある。あ?助かる助かる。
あらかたの送金&入金作業が終われば、人から伝え聞いた「長座布団」なるモノを購入しに「しまむ●」へGO。
確かに安い!
結構、チャンとした作りでこの値段(¥700)は安くないか?
ボイちゃん用&二階リビング用に二個購入。ついでに¥70(!)のバンダナも二枚購入。

帰宅後、ボイちゃんに「いつもイノシシ番ご苦労様。君の働きをねぎらって、母ちゃんからのプレゼントだよ」と言って長座布団を一枚進呈する。
ボイちゃん、大喜び。
長座布団の上に「へそてん」状態で仰向けに転がって、「うりうり」と後ろ頭をこすりつけて嬉しがる。
「オレの?」と目が尋ねているので、「君のだよ。スキにして良いよ」と言うと、長座布団に全身で乗ってゴシゴシと背中をこすりつける。
よほど嬉しいらしく、ゴロゴロと寝返りをうっては寝心地を楽しんでいる。
「そんなに嬉しかったんだね」母は涙する。

実は大きくなって以降ボイちゃんは、「噛み破るとモッタイナイし」と、ドッグベッドを貰えたコトがナカッタのだ。
(コイヌちゃんの頃は、与えてはそのたびに破られて中身が中庭に大散乱していた)
こんなに好きなんだったら、ドッグベッドも買ってやるべきなのだろうか?(しかし、大型犬用は1万円以上したりする)悩む。

クルマの定期点検なので、クルマをディーラーさんに持っていく。
ちょっとハンドルが変(スタビライザーか?)なので代車を出して貰い、長めに預けることにする。
代車は同じメーカーのセダン。
(ヨカッタ、燃費が悪いクルマじゃナクッテ)

夕方、せちたろーがスーパーの宅配サービスのクルマにピックアップして貰って、ウチへのお届け荷物と一緒に帰宅。
「いつも、すいませ?ん」母は恐縮。
せちたろーよ、君の子供時代は色んな人に愛されて可愛がられてシアワセだなあ。

宅配の人が裏のデッキに置いてある配達用空き箱を引き取りに来て「裏にゃんチャン」を見かけ、
「まあ、カワイイ猫!」と言う。
事情(迷い猫で死にかけていたから餌やったら、最近元気になっちゃて)を話したら、
「やっぱり、助けてくれそうな家は猫も分かるのねえ」と感心される。