山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

夜のお出かけ、どんきほー●初入店

中学校の前を散歩していたら、ハルナちゃんの飼い主さんが追いかけてきた。
彼女の仕事場がこの中学校前の鉄工所であるらしい。
しばらく立ち話。
中学校の先に建った新築の家にいる、ゴールデンの話題になる。
コジャレた家の中にいるゴールデンが、外を歩くワシとボイスに無茶苦茶吠えかかって飼い主さんに怒られていたのだ。
「ゴールデンであそこまで吠える犬も珍しいですね」と思わず言う。
ボイスが滅多に吠えないせいか、吠える犬が珍しいという気分になるのだが、実は犬というのはよく吠えるモノなのだ。ソレを忘れている。

せちたろー、児童会の仕事があるので、自転車で登校。
「ナンデ夏休みなのに学校で仕事しなきゃイケナイのよー」とぶつくさ言いながら出かける。
「お昼ゴハンは児童会の担当の先生がラーメン奢ってくれるんでしょう?ソレを心の支えにイッテラッシャイ」と見送る。

ダンナは締め切りに追われて多忙。
その隣で、ネットで教えて貰った変なページを指し示したりして、ワシ、ダンナの仕事のジャマをして遊ぶ。

買い物に出かけて、子鬼に浮き輪。
鼻デカわんこの写真入り。今年はマダ海で泳いでないので、その準備のため。
子鬼、喜んで浮き輪を担いで家中を走り回る。

夕方、せちたろー、帰ってきて子鬼の浮き袋を羨ましがる。
「ゴメン、大きいのがなくてコレ(幼児用浮き輪)しか買ってないの」と言い訳。
海で遊ぶには、せちたろーほどの泳ぎ手でも浮き輪があった方が楽しいのだ。

どうしても食べたくて、夕飯はサラダスパゲティ。
食べ終わってダンナの納品についてゆく。
天神まではついてゆかず、西新で降ろして貰う。
ビデオを返すついでに、ふと、「どんきほー●に行ってみよう」と思い立つ。
娘二人連れてどんきに入店。

初めて入ったが、想像したよりは店内が整理整頓されている(新しい店だから?)
「あ、さっき作った夕飯で、卵が切れたんだった」と見ると、「¥125であったよー」
「皮蛋豆腐が食べたいな」と見ると、「6個パックであるよー」
「タピオカのオヤツ作ってー」とせちたろーが言うと、「ココナッツミルクもあるある」
「マイクロビーズのクッションが欲しいよお」とせちたろーが言うと、「売っているしー」(でも、色が変なのしかなかったので買わなかった)
大人用の大きな浮き輪もあった。
せちたろーに買ってあげる。
「ニコちゃんマークがついていてカワイイ!」とご機嫌。