山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

買い物と差別

小学校は入学式で、上の娘はお休み♪
家族そろって繁華街へお出かけ。
私は下の娘を連れて洋服買いに、ダンナは上の娘を連れて映画「トイストーリー2」を観に行く。
(赤ん坊がいるとなかなか映画に行けない。で、交替で赤ん坊を連れだして、その隙に映画を観るというスタイルが出来つつある)
前回は、娘二人を預けて私一人で「スリーピイ・ホロウ」を観に行ったので、今回はダンナの番。
面白かったらしいよお。ちょっぴり羨ましい私。

洋服は私のモノ。長袖のボーダーシャツが10年も着てるとさすがに穴が空いてきて、襟の後ろの生地がうすくなってて、「ここに、穴が空いてきてんのよねえ。」と、ダンナに説明してて指を入れたら穴がビビビーって広がって・・・
ダンナから「いくら、フランス製でお気に入りだからって穴空いたシャツを平気できてるアンタが信じられんわい。」と言われてしまう。くすん。

で、買ったモノ。
紫にピンクのボーダーシャツ・長袖¥1900,モスグリーンのチビT・半袖¥1000、紫にグリーンとオレンジの模様入りインド綿のスカート¥1000。
以前から服に金をかける方では無かったが、ココ5?6年ほんとにヒドイ。
海外通販での買物が多いせいか、たまにブティックなんかに行くと値段を見て目眩をおこす。
ちゃんと、ショップに出かけていって、服を買うなんて事が滅多にナイ。
最近で一番高い買い物って、1月に50%オフのバーゲンで買ったイッセイのプリーツのTシャツ、¥6000。二番目に高いのは先月買った、GAPの半袖Tシャツ、¥3900。(丁度、今日の上下の買い物全てと同じお値段だわ)

夜、人妻Jさんより電話。
町役場に行って、書類を採ってたら対応していた人が、彼女が外国人と結婚してると気づくやいなや対応がコロッと変わり、すんごくぞんざいになったと言って怒る。(彼女の夫、サーフボードに乗った米人経済学者はアイルランド系だが、変わった姓で、ナニ人なのかわかりにくい)
田舎の町役場だから程度が低いのは仕方ないにしても、謝罪もないのはどーゆー事。
彼女は面と向かって抗議したけど、ぞんざいな対応をした本人はとっとと逃げてったらしい。
オイ、コラ。どーゆーつもりやねん!
人権委員会に言いつけて、新聞社にメールで抗議を送ったるぞい。
彼女も「そこまであからさまな差別を受けたのはオーストラリアに住んでた頃以来だったので、驚いた。」と言っていた。(白豪主義ってまだあるのね)