山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

カクテルのようなもの

知ってる人は知っておられますが。

ワシは下戸です。

一族郎党、全親戚下戸、先祖伝来下戸の純粋培養の下戸なんであります。

飲みすぎると全身が痒くなって、生命の危機を感じます。

 

…そんなワシでもたまーーに「お酒が飲みたいな」という気分になることがあります。

疲れてたり、なんかリラックスしたくなった時。

「軽くアルコールを飲みたい気分」になります。

 

この前、映画から帰ってきて、夕方、夕飯を作る時間になった時に。

「のどが渇いたな なんか一杯飲みたい気分」になりまして。

炭酸水に桃のカルピスを入れて、氷を浮かべて飲もうとしててふと、思いつきました。

「これにアルコールを入れたら美味しい気がする」(野生の勘)

 

思いつくがままに桃のカルピス炭酸水割りにイェーガーマイスター↓

イエーガーマイスター35度700mlリキュールサントリー

をキャップ1杯分くらいそこに入れまして。

「そうだ、コレも入れちゃろ」とヨーグルトリキュールのヨーグリート↓

ヨーグリートヨーグルトリキュール16度500ml

もひとたらし、とろーんとそこに入れまして。

ぐるっとかき混ぜて飲んでみました。

 

「あれ、美味しい」(゚∀゚)

ごくごくとすぐ飲んでしまえるほど美味しかったですね。

イェーガーマイスターのアルコールが35% ヨーグリートのアルコールが16%ですから。

まあまあ強いお酒と言える気がします。

 

でもとっても美味しくってね。

その日、夕飯を食べながら「さっき思いつきで作ったカクテル的なものが美味しかったのよ 飲んでみる?」とオットと弐号機に訊くと、

「飲んでみる」と即答しましたので、またぞろ作って供してみました。

オットも弐号機も「美味しい!」と即答で喜んで飲んでおりましたよ。

 

…調べてみたら、普通、桃のカクテルって桃をジューサーにかけたものにスパークリングワインとか白ワインを混ぜたものなんですね。

…つまり…今回野生の勘で作ったカクテル的なものは、

当たらずとも遠からず(゚∀゚)って事だったようです。

 

普段、お酒を飲まないワシが珍しく買ったお酒がイェーガーマイスターとヨーグリートだったわけですが。

イェーガーマイスターはドイツの伝統的なハーブのお酒、ヨーグリートはその名前の通りヨーグルトから作ったオランダのお酒。

そのどちらも大当たりだったようです。