山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

スイカヅラのお酒

梅雨が近づくと保存食づくりの季節ですよねー。
例年だと、梅みつとかラッキョウを漬け込むんですけど。
今年はちょっと変わったものを作ってみました。

そもそもの始まりはケンタッキーの料理愛好家の女性(アメリカ人)が、ワシに「スイカヅラでシロップを作る事ができるのよ」と教えてくれたのです。
その彼女の作り方ではスイカヅラの花もたくさん必要だし、どうせ出来るのはシロップだし←
「スイカヅラでお酒って出来ないのかな?」と思いまして、色々ネットで調べたら。
どうやら「スイカヅラのお酒は簡単に出来るらしい」、「原材料はみりんとスイカヅラの花」という事がわかりまして。

今年もスイカヅラの花が朝ランのコースにたくさん咲く季節が来ましたので、早速作ってみました↓


※密封容器にみりんとスイカヅラの花を漬け込んで、一週間ほど放置すれば出来上がり(゚∀゚)簡単ー
江戸時代は「忍冬酒」って事で薬用酒として使われてたそうです(徳川家康も愛飲してたとか)
消炎作用とか抗菌作用があるそうで、中国では風邪薬として使われているとか。
庭で取れ放題に取れたレモンをくし切りして冷凍保存してますので、それをグラスに入れて、食前酒としていただきました。
ほのかにスイカヅラの香りがして美味しいよ


※コチラはスイカヅラのお酒を作っている最中の写真↑
アイスティーとかに割って飲んでも美味しいです。


これだけではなんなんでー。最近のアズキの様子でも見てやってください(;^ω^)
すっかり家猫になって、家庭生活を謳歌しておりますw