実は先週?にオットと見に行ってたんですよ「エイリアン ロムルス」
最寄りのシネコンでは変な時間にしかやってなくてですね。
「なんでだろー」と思ってたんですけど、見てわかりました。
なんとも言えんB級感と言いますか…スーパースペシャル一級映画の初代「エイリアン」とはすべてが違ってます。
「エイリアン ロムルス」は、一生懸命にプロが作った心は映像科学生の卒業作品みたいな映画でして(悪口?)
かなり面白く見たんですけどね、割と最後の方でヽ(・ω・)/ズコーになってしまって、脱力しちゃったんですよ。
その話、書いてよかですか?
ダメな人はお帰りください。お出口はコチラです→
いやいや、結構ネタバレなことをここに書いちゃうと思うので、ネタバレされたくないお方はどうぞこのまま回れ右でお帰りくださいませーm(_ _)m
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で?ネタバレいやいやの皆様はお帰りになられましたかな|д゚)チラッ
では、書いていきます。
ていうか、公式サイトも見ていただきましょうか↓
なんかもう…真面目に映画を見てもらおうとしてないこの態度(とワシには見える)
「ぎゃはぎゃはと楽しんでいただけましたら幸いでございます」と大きく書かれた映画です。
公式サイトからして、この「エイリアン ロムルス」は大真面目な映画じゃなくて、みんなで週末にレイトショーで見てワーキャー大騒ぎして楽しむべきホラー映画って事が伝わりますよね(ワシには)
もちろん、熱狂的な「エイリアンマニア」の学生(監督は学生じゃないってば)が本気で作ったファン映画ですから(商業映画だよっ)
エイリアンシリーズを見た人には「ああ、これこれ既視感」「そうそうこうなのよエイリアンって」と頷くシーンばっかりで面白いっちゃあ面白いんですけどね。
大真面目にエンタメに徹してつくられた映画でして、「これでワイもエイリアンシリーズの末席に座らせてもらいますよってに(揉み手)」な雰囲気がすごくて思わず苦笑しちゃいます。
時系列的には「エイリアン」と「エイリアン2」の間の出来事になるのかな?
一応造形はHRギガーに最大のリスペクトを送って作られているし。
イアン・ホルムスそっくりのアンドロイドも出てきて「よう似た人、連れてきたなー」と思ってたら、この映像はディープフェイクなんですって。
「死人を蘇らせたんかい!?」(-_-;)←この事実が一番怖かった
それとエイリアンの最終形態がどう見てもテリファーってのはどゆことなんでしょうな。
「これは笑う所なんか??」と劇場でとても戸惑いました↓
※閲覧注意