山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

狂犬病検査最終日

と、言うわけで。

昨日は映画を最寄りシネコンまでサクッと見に出かけまして。

雨の中、急いで家まで戻ったら、クリームチーズのパンと鯛焼きを食べて(お昼ごはん)

バトンを連れたら獣医へGO!

 

流石のバトンも毎週、獣医へ連れて行かれてるとなりますと。

「この車はもしかしたら、獣医へ向かっているのではないだろうか」と疑う気持ちが湧いてくるらしく(-_-;)

助手席で小刻みに震えております。

そもそもバトンは滅多に車に乗らない犬なので、車に乗る=獣医という時代が長くて…

一昨年、母がなくなった時、熊本にバトンを連れて行くときに、高速に乗るまでずーっとバトンはガクガクと震えてて、「このまま心臓発作で死ぬんじゃないか」と心配したほどでした。

 

しかしまあ、その後。

何度か熊本へ連れていくうちに、バトンも車が気に入ったようで。

楽しそうに外の景色を見たり、見知らぬ土地の散歩とか楽しんでましたけどねえ…

 

「すまん、今日は獣医で狂犬病検査の最終日なのだ」

とバトンにわびつつ獣医に着。

 

なんと獣医さんとこではまさに今、飼いヤギを見送ったご夫婦がなみだなみだのお別れとドクターにお礼を仰ってる最中でした。

でもバトンは、「今、自分がどこにいるのか」が確実にわかってしまったようで(-_-;)

待合室のソファの前で「はわわわーーん、わはーーーい、はうわうはーーんわん」と大声で(-_-;)

文句を言い続けておりました(本当に恥ずかしい犬で申し訳ありませぬ)

 

オットは「バトンの抑え係として、ちょっと仕事を抜け出して獣医に行こうかね」

なんて言っておりましたが、来ませんでした!!(゚∀゚)

どうせ来ないんでしょ?忘れるんでしょ?とワシは本気にはしてなかったですけどね(本当にそういう事をすっぱりと忘れる人なので)

これ、執念深い女だったら死ぬまで呪われると思うわよ(ワシはもうハナから期待してないので、「ほーら、来ないよね信じたらバカを見るから信じないんだよワシは」で終わっちゃう話)

 

あとはこの検査報告書を保健所に提出して、保健所の人の訪問を待つだけです(「犬注意」の看板が出ているかどうか確認しに来られる)