山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

2本だけ満開の桜 獣医にて

いつも早咲きの桜が咲くのは、毎年2本だけ、であります。

他の桜はまだつぼみも硬いのに、町民グラウンドの周囲に植えられてる2本の桜だけがいち早く花開くのです↓

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なんともう満開ですよ。

こんなに早く花咲くなんて、河津桜なのかな?とも思いましたが、アップで見てもやっぱりコレは桜です。

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ぼんぼりみたいに房になった花がうつむいて開いております。

とても綺麗でした。

 

町民グラウンドから少し歩いたら、道端で菜の花が満開になってました↓

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なんでこんなところに?と近寄ってみたら。

なんと道端に山と捨てられてた赤かぶから芽が出ててw

道端に満開の菜の花を咲かせていたのでした↓

以上、思いもかけない春先のお花見でしたw

さて、昨日はバトンの二回目の「狂犬病検査」でした。

(コレは全部で一週間ごとに3回行われるものです その内容は「犬の肛門に体温計を差し込んで検温する」というだけのものです)

どんな感じなのか見ておこうと、ワシも夫とバトンと一緒に獣医に参りました。

 

車の中ではバトンはすごく大人しくて。

鼻息一つ聞こえなくて、すごく落ち着いててドライブを楽しんでいるようでしたのに(;^ω^)

獣医について、獣医の建物の中に入ったらもう、「怖い!逃げたい」モードになってしまいまして。

バトン、隙を見て出入り口から逃げようとしておりましたw

もうバトンの視線は出入り口の自動ドアに釘付け(;´∀`)

「今か?今か??」と自動ドアを凝視して逃げるタイミングを伺っております。

 

そうこうするうちに順番が来まして。

バトンは診察台の上に。

いつもなら「ハウス」と声をかければ自分でジャンプして乗ってくれるのですが、バトンはもう恐怖で半パニックになってて、及び腰になってて飛び乗れません。

 

仕方なく、腰が半分抜けているバトンをオットと抱えあげて診察台に載せ、オットとワシの二人がかりでバトンの上半身をがっちりとホールドします。

ドクターがバトンの尻尾を持ち上げて体温計を肛門から入れますと、バトンが実に情けない声を上げるのでした(-_-;)

 

そのまま数十秒ホールドしたあと、「はい、38・8℃」とドクターの宣告が降りて、バトンは開放されます。

「異常なし」って事で続きはまた来週であります。

 

さすがにバトン、帰り道は車の中では鼻息は荒いし、ときおり、ワシラに文句を言うかのように、「はわわわわ、はわわーー」と喋っておりました(本当にすまん)