山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

共通の話題があるという事

という訳で。20年ぶりくらいにちゃんとした美容院に行ったわけですが。

やはり行った価値はありましたね。

なんたって、シャンプータイムが気持ちよかったです。

いい香りのするシャンプーに包まれて、優しくマッサージされながら洗ってもらう感じは、「大切にされている」という気持ちになれてとても良かったです。

この年になると(;´∀`)なかなか人様から優しく大切にされているって実感することがほぼ無いのでw

新鮮な感覚で、美容師さんの接客に接したことが最大の収穫でしたね。

 

しかもその人は30年前のワシと同じように、身も知らぬ、知り合いも親戚もいないこの土地に「えいやっ」と土地を買って家を立てて引っ越してきて(まだ3年目だそうですが)

しかも、彼がもともと長く過ごしてた職場がワシが前に住んでたマンションからほんの100メートルくらいの地点だった事とか。

共通の話題がいっぱいあって良かったですね。

(某有名漫画家の従兄弟さんであるというのは最大の驚きでしたが)

 

んで。彼と話してて驚いたのは「カーニバルレストラン」の事を覚えてたことでした。

彼は35歳(初号機より2歳年上)

今から30年前、今のももちのよかトピア通りにある高級スーパー「ボンラパス」がある場所に、かつては「カーニバルレストラン」があった事を話されたんですよ。

 

ええ!ええ!!覚えてますともw

当時住んでたマンションから徒歩数分だったから、よく出かけてました。

しかもこのカーニバルレストランはダスキンが出資してた?お店で。

お店のアプローチに豪華な回転木馬が設置されてて、回転木馬は無料で誰でも乗れたので、初号機を乗せによく連れて行っておりました。

 

ランチもちょっとお高めでしたが、バンドやピエロが店内を練り歩いてて、風船を配ってたりしてて、まー。

バブルの残照?(;´∀`)みたいな豪華なお店でした。

「よく通ってましたよ」とワシが言うと、美容師さん、とても驚かれて、

「今までこの話を色んな人に振りましたけど、誰も知らなくて!自分の記憶違いかと疑うくらいで」などとおっしゃってましたw

しかも、レジのところに置かれている某漫画家の肉筆色紙に言及したのもワシが初めてみたいでしたね(;^ω^)

どんな話題もどんとこい、あなたのみかぼです( ・ิω・ิ)