山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

大阪の友人

午後、家でのんびりしてたらなんと十数年ぶり?に大阪の友人からの連絡。
「ヽ(*´∀`)/キャー、久しぶりー!!」
ということで、しばし会話。

彼とは最後に会ったのが18年前?くらいでw
年賀状のやりとりくらいしかしてなかったのですが。

「家に泊まりにおいでよ」と言うお言葉を頂いて大喜びするワシ。
前回、最後に会った時は奥さんの実家にまで遊びに行って、ご両親の震災時のすさまじい体験を聞いたり。一緒にジャズを聴きに出かけたり。
連れてって貰った寿司屋では寿司屋の大将が初号機を物凄く可愛がってくださって、帰りがけに「ホテルに帰ってから開けてや」と封筒をくださって。
ホテルに帰って封筒を開けたら一万円が「お小遣いやで」と入っててひっくり返った思い出がありますw

そもそもの出会いは、30年近く前。
ワシの友人の友人という出会いで。

某有名建築家の事務所で働いてた女性が、「大阪事務所に面白い人がいる」とワシに教えてくれて。
その女性の専門学校時代の同級生が「山の会」みたいなところに入ってて。
「前、山登りに行った時に面白い人が居た」という話をしてて。
ウチを設計したカームラ氏(当時はまだお互い独立したばかりでビンボーな若者だった時代)が、「僕の大学時代の友達に面白い男が居て、絶対あなたと話が合うはず。彼の奥さんがまずあなたと同じ傾向の女性」という話を聞いてて。

その別方向の三人からそれぞれに聞いてた「面白い男」という男性が、「全く一人の同一人物」だったんですねw
この奇遇さにワシは物凄くびっくりしたんですよ。
東京で、福岡で、「面白い」と評判の大阪在住の人物とは??
と、その教えてもらった直後にご本人と会う機会があり。それ以後。「友人の友人」だったはずなのに、それを超えるような交流が続いてたんですね。

確かに彼の奥様もすごく素敵な豪快な女性で、紹介されてすぐに大好きになりましたとも!
一緒に色んな所に出かけたなー。
一番面白かったのは柳川に大雨の中、ドライブしてウナギを食べに出かけた事。
生まれて初めて160kmで走る車に乗りましたw死ぬかと思った。

つい最近、初号機が大阪で彼に会った時のこと(18年前)を「覚えているよ」と話してたので、偶然とは言え、面白いですね。
彼も初号機の出産を喜んでくれて、「会いたいなあ」と。
うーむ、どっかで隙を見つけて大阪に行かなきゃ!!(^o^)ノ