さて。日曜日の早朝、熊本に出発するために玄関周辺でアレコレやってたら。
また「あの音」が聞こえてきたんですよ。
あの、ゴォーーーーーと言う、絶え間ない海鳴りの音とか葉擦れの音に似た結構な音量のあの音がまた聞こえてきたんですよ。
先日体験した不思議な音の話はオットにも弐号機にもしてたので、
「あ!!コレよ、あのときの音!!」
と音がする南の空を見上げたら、なんとそこには。
明けかけた薄黒い空を巨大な塊が東の方角から飛んできているのが見えました。
「あ!!鳥だったかー」と声が出るワシ。
オットも弐号機も呆然と、そのけたたましい音を立てる巨大な人魂型の塊を見ています。
※参考画像 「人魂型」↓ってこんな風に丸に尻尾がついたような形のことを指します
鳥のさえずりも聞こえない。
ただ、小さな鳥たちは無言のままでけたたましい翼の羽ばたき音とともに巨大な群れを作って、山の東側稜線の向こうから飛んできて、西の方角へと移動していきました。
「そうか、鳥だったかー」と改めて口にするワシ。
丁度、ワシが最初に見た?音を聞いた?ときは、山の稜線の際を歩いていたので、鳥の姿はほぼ見えてなくて(山の影に隠れてて)
ただ轟音だけがやってきては去っていくという、変な体験をしてたわけですw
鳥の群れの端っこだけが見えてたので、なんかパラパラっと散らばっている飛翔体がワシの上を飛び越えていったという状況でした。
これにはちゃんと名前がありまして、「マーマレーション」と言われるものだそうです。
ワシが見たのはムクドリではなさそうでしたが(遠目だったし暗かったのでよく分からなかった もっと小型の野鳥という事だけがわかった)
ぐぐってみたら、YouTubeに動画もありましたね↓
これはエナガの仲間のようです。
ワシが見たのも多分、コレです。
この動画のうp主も「強風のような音」と言ってますね。同じ同じw
この季節、野鳥たちは春に向けて仲間を集めているようですね。