山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

CDミニコンポの値段

というわけで。

オットはお誕生日祝いとして初号機からは鰻詰め合わせ(いつもありがとう)、弐号機からは欲しかったCD詰め合わせセット(1万円分)をもらっておりました(ワシからは先月、ノパソとデスクトップ20万円分を与えられたので、お誕生日には何もなし)

 

んで、CDを早く聞きたいって事で、リビングに置かれているワシのとっておきの真空管アンプのミニコンポでCDを聞いてたんですけどね…

あまりの音の良さに弐号機もオットも驚愕しておりました(今??買ったのは数年前なのに)

 

「聞いてはいけないものを聞いてしまった!もう聞く前の耳に戻れないじゃないか!!」

と弐号機が怒りの悲鳴を上げておりましたw

 

これは、少し前に生産終了になったオンキョーのミニコンポなんですけどね↓

改めて今のお値段を見て驚愕ヮ(゚д゚)ォ!してしまいましたよ。

「きゅうまんろくせんえーーーん!?」(叫)

 

…確か、ワシが買った当時、底値を狙って22000円の瞬間にポチった記憶があります。

そして当時、Amazonのギフトポイントをアンケートサイトとかに登録してちまちま溜めてたのがあったので、実質、お金の手出しは1万円程度だったはず…

なんですが。

人気機種らしく、生産終了後、プレミアがついてこの価格となっているようです。

 

「い、いや、たしかにこのオンキョーのミニコンポ、音はすごくいいけど(人によってはマランツより優れているという評価もある)そんな10万近くも出す必要はないと思う…よ?」

と家族に何故かエクスキューズを言うワシw

 

んで、ちょっと調べてみたら、人気機種だけあって同じ設計の後継機種をちゃんと作っているメーカーが有りました↓

躯体も中身もほぼ同じ。

弱点だったCDスロットの部品も良いものに差し替えられたみたいで。

それでこの値段なら、相応の価値があるんじゃないでしょうか?

と思った出来事でした。

 

弐号機があまりの音の良さにびっくりして、

「ワイも買おうかな…」(一人暮らし用?)と言っておりました。

多分、サブスク全盛の今、「いい音で音楽を聞く」という習慣は消えて久しいと思うんですけどね。

でも、たまに真空管アンプを立ち上げて聞くいい音のCDは耳のご馳走ですよ。