山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

青い鳥現象 ススとバトン

というわけで、「南天の枝がどこにも売られてなかった日」の翌日の事ですね。

お仕事だったんで、いつものように出勤してたら。

なんといつも前を通る生花店の軒先に、南天の枝物が売っているのを発見!!ギャ~★

 

慌てて生花店に突入し(顔見知り)、「かくかくしかじか、帰り道に寄りますんで南天の枝ものを3本とっといて貰えませんか?」とお願いしました。

南天の枝もの(結構巨大) なんとひと枝「490円」でしたw

「700円ぐらいかな?」と思ってたので、予想外のお安さに嬉しい驚きでした。

 

仕事が終わったら粛々と生花店に立ち寄りまして、南天の枝3本、引き取って帰りましたとさ…

という経緯で入手した南天の枝もの。

ワシ作の(その昔、世界一の登り窯「飛龍窯」で焼いてもらった)ツボに投げ込んで、階段室に飾りましたよ↓

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「ほらー、やっぱりここに南天の枝を飾るの正解じゃん」(^o^)ヤッター☆

ご覧のように、寒々しい階段室がお正月らしいシンプルで清々しい雰囲気になりました。

「よしよし、ほぼ想像通りで理想のお正月飾りになりましたな」

という事で、休みの日にあちこち南天の枝を探してウロウロしてたのは一体何だったのかw

あちこち店を回って、どこにも売ってなくて途方に暮れて、新しいコウモリランを買って帰ったというのに、なんと最寄りの生花店の軒先で南天の枝ものが普通に売られていた衝撃w

「青い鳥はね、いつも直ぐそばにいるんだお」(´ω`*)

そんな教訓を思い出したりした出来事でした。

 

仕事から帰ってくると、ススが隣の夏みかん山から降りてきて、出迎えてくれますよ↓

バトンも昼寝から起き出してきて、お気に入りのおもちゃ(笛が仕込んであるフランスパンの形をしている)をくわえてきて、お出迎えしてくれます。

これは「かーちゃん、よく帰ってきたな これを投げてオレと遊べ」

というお誘いです↓

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数回、投げて「もってこい」で遊んであげると、楽しそうにはしゃぐバトン(おじいさん犬なのに)

その時のバトンとススの距離感ってこんな感じなんですな↓

ススもバトンを怖がらないし、バトンもススには大して興味がなさそうです。

近づいても割と気にもとめてません。

確かにバトンは子犬時代から常に家には猫がいる環境だったので、当然といえば当然なのかも?

 

これは昨日の朝の散歩の時に見た満月↓ものすごく明るくて眩しいほどでした