山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

お誕生日ドライブ 前編

知っている人は知っている。

うちのオットはクリスマスイブがお誕生日です。

しかし今年のクリスマスイブは、弐号機はクリスマスデートに出かけちゃうし、家にはワシとオットしかおりません。

「しかしまあ、家で二人、ずーっといるのもなんだかな」

って事で、前から行きたかった「武雄温泉物産館」に行ってみることにしました。

takeo-onsen-bussankan.com

武雄と言えば、西九州新幹線ですよ。

武雄の街は新幹線の駅ができたことでめっちゃ盛り上がっております。

ワシが最後に武雄に出かけたのが4年前?とかなので、新幹線が来たことで武雄の街がどんな風になったのか興味もあったので「行ってみよう」と出かけることにしました。

 

家を出たら、唐津までは風景が普通だったんですけど…

武雄にいたる道(相知町)にさしかかるとなんと雪が結構積もってまして。

「そんなに標高が高いわけでもないのに雪がこんなに残っている」ヮ(゚д゚)ォ!

とびっくりしたのでした。

 

んで、目的地についたらまずは、お昼ごはんにしました。

物産館の一階、角地に「一膳飯屋」がありまして。

様々な出来立ておかずがガラスケースに並び、お客さんは好みの皿をトレイにとりながら前へ進み、最終的に汁物を選び(味噌汁、呉汁などがあった)ご飯を(大)or(小)を選び会計するというシステムです(こういうシステムは久留米でも経験したことがあるので、もしかしたら長崎街道の伝統なのかも)

 

ワシがセレクトしたお昼ごはんはコチラ↓

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上列左から カキフライ きんぴらごぼう お茶 白きくらげの酢の物

下列左から 大豆と根菜ののっぺ 白飯(小) 味噌汁 大根の漬物

全メニュー美味しくてびっくりしましたw

これ↑全部で900円でした。

オットはアジフライと野菜かき揚げとか選んでましたね。それで950円とかでした。

 

物産館では夕飯用の買い物とかしたのですが。

安くて新鮮で。海のものは玄界灘唐津経由で運んでくるらしい)と有明海(武雄から有明海は結構近い)と南北両方のものがあるしで、びっくりですよ。

ロマンシングサガグッズも色々いっぱい置かれてました。

 

そしてその後はオットが未体験だった「武雄市図書館」へご案内。

ちょうどイラストレーターさんの個展?もあってて、図書館の入口横で可愛い絵や手作りのグッズが飾り付けられておりました↓

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そして武雄市図書館の内部はこんな感じ↓

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takeo.city-library.jp

「図書館」と言いつつ、その中身はほとんど「蔦屋書店」なんですけどね。

図書館なんてものはないよりかはあったほうが断然良いわけですよ。

ここは文化の豊かな香りと平和な空気に満ちたいい場所ですよ二回目ですけど。

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お隣にはこども図書館があって、そこのロッカーがコレよ↑

見て、見て、見て、死ぬほど可愛い。

新幹線は来ないより来た方が断然良い。

図書館だってその内実が実は蔦屋書店でも無いよりはあった方が断然良い。

そんな事を思いましたよ。