Netflixでおすすめされるがままに「BLUE EYE SAMURAI/碧眼侍」を見始めたんですけどね…↓
「なんか日本に来たことない、時代劇を見たこともない人が作っているのかな?」
という気分で見ました(今、二話目の途中)
非常に中国とごっちゃになっている部分が目立って。
「だったら、中国を舞台にすればいいのに」と思いつつ見ましたがw
なんかしら、「日本を舞台にしたかった」理由があるのかもしれません_ってか、そもそも中国本土でNetflixって見ることが出来るんだっけ??と、調べたら、やはり中国本土では見ることが出来ないそうです 香港の携帯電話番号があればワンチャン見られるみたいですが だったらまあ、中国より日本を舞台にした方が良いかもね。
青い目の孤児が刀鍛冶に弟子入りして、復讐のための旅に出るってお話の内容なのですが。
「あなた、鬼滅の刃、見ましたね?」
と思わせるシーンがあちらこちらに…
まあ、アニメ「鬼滅の刃」世界最高峰のアニメですから。
アレを見ておのれの中の情熱に火をつけられた!!って人は、多いのではないでしょうか。
そしてこの「BLUE EYE SAMURAI」(なんでEYESじゃないんだろう??)を見てて、その珍妙な日本の表現を見ているうちにワシはこの映画のことを思い出しました↓
「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」2016年
コレはお人形を使ったストップアニメーションなんですけどね。
母の名前が「サリアツ」(ここでワシはアメリカの小説「将軍(Sho-Gun)」に出てくる腰元の名前が「チンモコ」だった事を思い出す)
野生の猿みたいな少年が十二単を着た母上と暮らしてて冒険の旅に出るみたいな話だったんですけど。
これもアメリカ人が描く不思議な日本、それも時代劇?なんで色々面食らっちゃう内容だった気がします(記憶が朧)
まあ、百歩譲って「BLUE EYE SAMURAI」は。
「元ネタは眠狂四郎」くらいの着地点にしてくれたら見てられるかなああ…(にしても大名のお姫様が、いきなり全裸で男にまたがったりはせんやろ)
そもそもサムライの定義もわかってない人がサムライを描くのって…
あまりにも色々無理がある気がします。
時代劇を作るにしても、もっとぶっ飛んだSF設定にしたら面白いかも(それは「銀魂」)
実にビミョーな気になっちゃうのでした。