山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

コロナ五日目

うーむ、コロナ恐るべし。

何度も平熱に戻っては、何度も高熱がぶり返すですよ。こんな病気は初めてです。

今日は起きてられなくて、結局、マネージャーに電話して休みを2日延ばしてもらいました。

今。実は声が出てません。

 

昨日の夜は結構調子が良くてですね。

「コレなら仕事にも復帰できそう」と起きてた(ベッドから出られてた)んですよ。

 

「軽く荷造りでもしておくか」と来週末の大阪公演に向けての荷造りとかしてて。

「夏の旅行は着替えが多くて身軽になれないな」を実感してたのですが(汗をかくたびにシャワって着替えるので、パンツやシャツ類が減らせない)

 

化粧品も化粧ポーチに入るだけ選抜を行い。

「ワシが最低限使える化粧品」を選びぬいたのに(それでも化粧水とかは持っていかない←日焼け止めで対応)

無印のトートに荷物をまとめて、着ていく服もセットし終えて「いよいよだなあ」と思ってたのに。

まさか、また熱が出るとは。

 

うーん、やっぱりコロナは風邪じゃないですね。

だって風邪ならもうとっくに治っている感覚?コース?分岐??が4回くらい来てますもんw

喉の痛みが去って、熱が出て、汗が出て、体が軽くなって。

「おお、これで良くなるな」っていう、いつもの風邪からの離脱する時の感覚がもう何回繰り返されたことか(;´∀`)どうかしたら一日に一回は経験してますよ。

 

するとその数時間後にはまた「ドーーーン」と具合が悪くなって、起き上がることができなくなってベッドでこんこんと寝入ってしまう。

そんな病気です。他に経験したことのない、病気ですね。

 

ワシは3歳の時?に麻しん(はしか)にかかってしまい、一週間ほど寝込んだ記憶があるのです。

まだ3歳だったのに、あまりにひどい高熱と具合の悪さでその時のことを覚えているんですよね。

 

全身に赤い発疹が出て、ものすごい顔になっている様子を母が面白がって、「おばけみたい」とゲラゲラ笑いながら鏡に写したせいで、ワシは恐怖のあまり泣いてしまった事とかはっきり覚えてますね。

あの時も自分の体が自分の体じゃなくなったみたいな感覚があって、居心地が悪かったんですが。

その時のことを、今、思い出しております(実況)