山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

健康体に戻る弐号機

というわけで。

弐号機、昨日の朝にはすっかり平熱に戻って、元気になってました。

「ふーん、病院でもらった解熱剤が効いたのかしらね」

とか言ってたら、弐号機がこう言いました↓

「夜中の3時にものすごい全身寝汗でドロドロになって目がさめて、あまりの気持ち悪さにパジャマを全部脱いで、あまりにも暑かったので、下着姿で布団の上で寝てたのよね…そしたらさすがに明け方には体がひんやりと冷たくなっててびっくりして目がさめて、慌ててお布団にはいったの」

 

…寝汗で気持ち悪かったらシャワーでも浴びて着替えてから寝直せばいいのにこの子は…(:3[_] l

 

でも確かに子供の頃から、瞬間的に高熱が出ても、すぐに大汗が出て平熱に戻ってケロッとしてるような子供だったので、今回もそれだったようです。

とりあえず、コロナじゃなくてよかったですよ_(:3」∠)_

 

最初、弐号機から「高熱が出た」と聞かされたときは、目の前が真っ暗になるほどの衝撃でしたがw

まあ、大したことなくてよかったです。

 

でも今回、この騒動で気がついたのは、「実は万が一、コロナかも?と思ったところで具体的に何をしたらいいのかがよくわからない」ってことですよ。

まず、保健所に電話が通じないw

新型コロナウィルス接触確認アプリ?のCOCOAでは、「熱がある時の対応の仕方」は教えてくれません。

役所などあちこち調べて「コロナかも」とかでググると、「経済支援一覧」が出てきたりして「違う違うそうじゃない」と全く役に立ちませんw

ワシはかかりつけの病院経由で24時間対応の電話相談窓口を教えてもらったのですが、ここも実に心もとないです。

全然電話が繋がらないし、つながったとしても教えてもらえるのは最寄りの救急医療施設の電話番号のみ(だからそれは知ってるんだってば…)

そこでは別に検査をやってるわけでもなく、うちの弐号機みたいに解熱剤がもらえるくらいの対応です。

もっと高熱が出てて息も絶え絶えだと救急車が迎えに来るらしいですが…なんせ高熱が出ているのは自分の事ではないので、どの程度シリアスな事態なのかがよくわからなかったのがまずかったですね。

 

熱でぐったりしてる弐号機に、「関節は痛いか?」「呼吸は苦しいか?」「匂いはわかるか?」「味はわかるか?」「全身のだるさはどれくらいだ?トイレに行けないくらいか??」と矢継ぎ早に質問して、「とりあえずは救急車は呼ばなくても良さそう」と判断したのはワシでしたから…これは冷静な判断ができる人が家に居なかったり、一人暮らしで高熱が出たりしたら本当に心細いし恐ろしい思いもするんでしょうね。

 

で、昨日の夕方になれば、弐号機は「もう寝てるのに飽きた! 退屈だからちょっと本屋に行ってくる」と元気にバイクにうちまたがって出かけてしまいましたとさ…