山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

病気のこども

昨日、仕事から帰ってきたら、なんと弐号機ちゃんが高熱を出して寝込んでましたΣ(゚д゚|||)
「おいおい、土曜日に試験だったから急に勉強して熱が出たのか?」とか言ってたのですが
冷えピタを貼ってとてもつらそう(´・ω・`)

とりあえず、ビタミン剤とアイス花まんじゅう(抹茶味)を持ってベッドに行き、「今日だけ特別ベッドでアイスを食べていいよ」と言いつつ渡しますと、「ウワーイ」と小さい声で喜んで(^_^;)食べておりました。
「食べたら寝なさいね」と言いおいて、ワシは二階に戻りました。

夕方に様子を見に行くと、すっかり熱も下がってて平熱に戻ってました。
「とりあえずご飯食べて、お風呂に入ってすぐに寝なさい」と言って弐号機を起こします。

普通にご飯も食べて、お風呂も入ってベッドに戻りましたが、
「昼間、ずーっと寝てたから眠くならないよ」と言う弐号機ちゃん。
(´・ω・`)「じゃあお母さんが今、読んでいる本を音読してあげるから一緒に読書を楽しもう?」と誘うと、「うん」(´・ω・`)と言う弐号機ちゃん。

なんで病気の子どもはこんなにも可愛いのかw

図書館から借りてきた本はどれも面白くてすぐに読んでしまって。
今、東海林さだおの「さらば東京タワー」を途中まで読んでるところだったので、「ではお母さんが読んでいたところの続きからね」と言って音読を始めたら…

蒸気機関車に関するエッセイだたんですが…
蒸気機関車は黒くてカッコイイ」「蒸気機関車は堂々としている」「隠し事がない」「正々堂々」と褒め称え、あげく「反対に隠れてコソコソしている機械の代表格は原発である」(2012年に出た本なのでこの辺りはもう仕方ない)
原発蒸気機関車を突っ込むぞ」というウルトラ飛躍技を見せるエッセイでw

思わず読みながら爆笑。
弐号機ちゃんも横になったまま爆笑。

その次に読んだ項も「相田みつをツイッターなんだなあ」とか言うのと「オノマトペを考察する」というもので。
読んでて笑ってて苦しい。
弐号機ちゃんも大声上げて笑っておりました。

ある程度読んだら笑い疲れたのか欠伸をしてたので、「じゃあ寝ますか」と電気を消したらすぐに寝息を立て始めました。
「眠くないって言ってたのに」(´∀`*)ウフフ