山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

帰省五日目

そしてその後、孫Pは自分で勝手に(;^ω^)サザビーガンプラ)を組み上げてしまいましてw

この子は結局、二日間でガンプラ二体(ZETAガンダムサザビー)を一人で完成させたわけです(ものすごい集中力)

「大人だってこれは出来ない なかなか2日で二体組み上げられる集中力がある人は少ない」とオットが申しておりました。

 

とにかくどんどんとっとと組み上げて、ガンプラで遊びたくて仕方ない孫Pは、ZETAガンダムをワシに見せながら、「ほら!こうやると変形して戦闘機になるの!そしてここがこうなってて、銃口が前後に動くんだよ」と解説してくれます。

 

夢中になる趣味がまた一つ見つけられてよかったなあ孫Pよ。

これにて親子三代に渡るガンプラファンが爆誕したわけです。

 

そしてこの日は仕事から帰ってきたワシを待って、ワシの「推しのラーメン店」に行きました。

「ここのラーメン職人さんは女性なんだけど、お母さんはその人のこと、その人が中学生くらいの頃から一方的に知ってて 今は、ベテランの職人さんになられてて、お店を切り盛りなさってます 仕事に疲れたら火の前を離れて店の前に出てきて、前掛けとゴム長姿で、Tシャツの袖を肩までまくりあげて、腰に手を当てて渋いポーズでタバコを吸ってらっしゃるのよ、すごいハードボイルドでかっこいいのよ ほぼアキバ冥土戦争の世界よ」

と、前もって情報を伝えてたんですけど。

 

この日はお昼すぎだと言うのに店内は満員で中に入れなくて。

外に並んで待ってたらですね、その件のラーメン職人さん(女性)がいつもの前掛けとゴム長姿でお店の前に出てこられまして。

腰に手を当てて、渋いポーズでタバコに火をつけて一服なさったんですね。

 

「どうや、本当やろ?」と初号機に目線を送ったら、初号機は目を見開いて、驚愕の表情でラーメン職人さんを見つめておりました。

あとから聞いた話によると、初号機は↓

「またお母さんがテキトーなホラ吹いて大げさに話を盛っているわね そんな人が実在するわけ無いじゃない」

と思ってたそうでw

ところが目の前に現れたラーメン職人さんが、ワシの話そのままの姿で現れて、そのままの行動に出たので初号機は「ものすごくびっくりした!」のだそうです(;^ω^)

しかも更に、そのラーメン職人さん、髪の毛を脱色なさってて、ものすごいキンキンの金髪になっておられたのでした(迫力満点)

 

ラーメンも玉飯(ゆで卵とチャーシューが載ったご飯)ももやし炒めも当然、ラーメンも。

全て抜群に美味しかったので満足したそうです。

喜んでもらえて母も満足でありますよ(^o^)

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このワシの推しのラーメン屋さん、8月下旬から9月いっぱい休業になるそうで。

滑り込みで食べることが出来て良かったです。

 

そして場所を変えて、コロナ中は食べることが出来なかった蜂楽饅頭のコバルトアイス(=かき氷 水色の蜂蜜シロップと練乳がかかっている一品)をなんと4年ぶりに食べました↓

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